さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。現在、挿し木から3年目に突入!

桜の水挿しをやったことがある話

水挿しのいちばんのメリットは 発根の様子を常に観察できる ことでしょうね。

特に初めて挿し木をしたときは今か今かとワクワクしていたもので、挿し穂を土から抜いて朝晩確認をしたいぐらいの気持ちでしたから、水挿しにも挑戦しました。

 

とはいってもメインは土に挿した方で、挿し穂には向いてないかもな〜と思った枝をとりあえず水挿しにしておこうといった具合です。枝先の余った部分を水挿しにしたりもしていました。用無しとして捨ててしまうのは可哀想ですしね。緑の鑑賞ができますし、それで発根してくれればラッキー✌️

 

難易度は高いようですが、水挿しでもちゃんと発根します。

葉からの蒸散を防ぐために湿度管理をしっかりするという点は緑枝挿しと同じですが、土の乾きを気にせず1日1回の水換えをするだけなので気持ち的には楽ちん。

雑菌やカビの侵入があっては失敗に繋がってしまうので日々の水換えが大切ですが、それと同時に、新鮮な水には酸素も溶け込んでいます。「溶存酸素」ってやつですね。挿し穂は切り口から酸素を取り込んでいるので、古くなった水ではそれが少なくなっており酸欠になって失敗してしまいます。最低でも1日1回の水換えが必須。自分は水換えと同時に容器もしっかり水洗いしていました。

 

そして切り口だけでなく、枝周りのポツポツとした小さな突起からも酸素を取り込んでいるらしいので、挿し穂を容器いっぱいの水にどっぷりと浸けるのではなく、切り口から1センチほどが浸かる程度にしておくのが良い と思います。

 

そうすると

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3週間〜1ヶ月ほどで発根。

このタイミングを見れるというのが土挿しには無いメリットですね♪

ペットボトルを容器にしていましたが、ヒヤシンスの水耕栽培のように容器を工夫してみたところ、数日で根がヒョロヒョロと垂れてきました。

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さて、水挿しのメリットはここまでです。

 

「このまま水耕栽培にしてお洒落なガラス容器で可愛く育てたい〜♪」

と思う方もいると思いますが、それが不向きなのも "桜"です。

 

水挿しで伸びてきた根というのは、そういった環境用の根… どういった環境かというと

"寝ても覚めても水には困らない環境"

水中なのでね…

 

「あら!それなら尚更ステキじゃない?」

 

と一見思うわけですが、人間で例えるなら

 "何の苦労もせず当たり前に大金を与えられている子" 

…とでも言いましょうか、それとも過保護に育てられた子…?逆境に耐えられない弱い人間になってしまいそうです…😏

 

の中で育つ根には『根毛』が生えてきます。

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こういった細い細い根。こまかく分かれながらあちこち張り巡らせ、土の粒に潜り込んだり張り付いたりして水分や養分を探しながらそれらを吸収しています。そしてまた、こうして根毛が土の中に張り巡らされることによって、風などで倒れないしっかりと自立した樹になっていきます。つまり、しっかり育つというわけですね。

 

一方で、水挿しのまま伸びた根には 根毛がほとんどありません。水には困らない環境なので。その代わり土中よりも酸素が少ないので、効率よく酸素を取り込むために根が空洞化します。スカスカでとても折れやすくデリケートな根です。簡単にポロッといってしまうほどで自分も2本ほど折ってしまいました🙄

 

桜は大きく葉を広げ成長していきます。その分だけ酸素も必要になります。でも「根は水の中…」となると当然、酸素は足りません。窒息してしまい、やがて根腐れと同じように枯れてしまいます。

 

なので、水挿しで発根させた場合は、早めに土に植え替える必要があります。

 

が、

 

これまで水が豊富だった環境からいきなり土の中の環境に変わってしまうと、根毛が無いのでしっかりと土から吸水する力がまだ備わっていません。人工飼育で生まれ育った動物をいきなり野生に返すようなものですね🥺

 

土に移し2週間ほどは腰水をしながら、徐々に"水中ではない環境に慣らしていく"必要があります。そうすることによって根毛が生え始め、通常の土植えと同じように育っていきます。

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結局はそういった手間がかかるので、水挿しと土挿しとでどちらがオススメかと言えるものではないですが、

たとえば普段から植物を育てていない人が、折れて落ちていた枝をたまたま拾って、そのままでは可哀想だからとりあえず水挿しをしてみるだとか、そういったケースでは良いかもしれませんね。その枝のために土や鉢を買ってきたものの、もし発根に至らなかったときは買い揃えたものが勿体ない…ということにもなり得るので。

水挿しのお話でした。

 

挿し木から3年目の直前

芽からは徐々に緑が顔を出してきました。

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今年こそ何事もなく葉が開いてほしいなぁ。

と、思いながらも同時に

 

「植え替えしたいなぁ…」

 

という気持ちが大きくなりましてですね…

とはいえ、水やりをしてもすんなり鉢底から流れ出てきますし、根詰まりの兆候がというわけでもありません。ただ、

「少し土の乾きを改善したい…」

という思いがありまして。現状、このコは

・春秋 → 2日に1回の水やり

・夏     → 1.5日に1回の水やり

です。それを、夏場で1日1回ペースにはしたいなぁと🙄

 

やっぱり吸水と呼吸のサイクルが早い方が成長も早くなるわけでして…とはいってももちろん光合成だとか、その光合成に必要な水分だとか、呼吸は呼吸で光合成で獲たエネルギーを消費するとか、厳密にはそういったバランスもあるので単純にサイクルが早くなればなるほど良いというわけでもないのですが…

 

せめて1日に1回のペースにしたい!😕

光合成に合わせた朝やりリズムにしたい!😮

 

先日は、乾きを求めたザル育成での失敗を記事に書きまして、そこで『今年3年生となるこのコは枯らしたくないのでザルに移さない』とも書きました。

植え替えの失敗で今このコを枯らしてしまうわけにはいかないんです😖oO(育成もブログ内容も全てがふりだしに戻ってしまう)

 

でも植え替えたい!←おい💧

 

やろうと思い立ったらやらずにはいられない性分なもので…

挿し木も、このブログも、全てはそんなきっかけの始まりです🙄 思えば子供の頃によく「あんたは自分で決めたら聞かん坊」と母に言われておりま%〇$✩✕∴∞▲…

 

ザル育成にはしないので、今回は焼成硬質赤玉土と鹿沼土の 6 : 4 程度の混合で。

これまでも赤玉土と鹿沼土の混合だったのですが、普通の赤玉だったのでそれが崩れて通気性がイマイチになっているという判断です。

 

引き続き同じサイズの素焼き鉢でと思っていたのですが、

そういえば…

まだ挿し木を成功させたことがなかった頃に買ったプラ鉢…

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おやおや、いま見るとこんな鉢底をしていたのかキミは…通気は悪くなさそう🧐←(当時は知識が皆無で意識していなかった)

サイズは、

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すっぽり…

今の鉢よりも若干大きめな程度。だけど鉢底にかけて斜めになっていない分だけ今の鉢より広くなる🤔

 

キミがスリット鉢だったら良かったのになぁ〜…

 

 

 

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スリット鉢にしてやりましたよ。

 

 

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すでにしっかりとした新しい根が伸びてきています、こういうのを見るとなかなか嬉しいもんですね。

芽は動きだしたものの、まだ展葉前なので植え替えのタイミングとしてはNGではないのですが、これまでの普通の赤玉土から焼成硬質赤玉土に変わる分だけ心配もあったので、今回の植え替えは根切りをせず。古い土は落としつつも、根が抱え込んでいて落ちない玉はそのまま落とさずに植え替えることにしました。

 

いつもは底石としてゼオライトを敷いていましたが、今回は底石を使わず焼成硬質赤玉のみを底に敷き、その上に鹿沼土と混合したものを。さらにその混合土にゼオライトを少々混ぜておきました。

ゼオライトはアンモニアなどのガスを吸収し、根腐れ対策になる他、肥料の三要素である "リン" が赤玉土に奪われてしまうのを防ぎ、根が吸収しやすくしてくれる働きがあります。

 

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完成〜。

引き続きサスティーも挿しましたが、前回記事のこともあるので、まずは頼り切らずに様子見です。

 

このプラ鉢は水受け皿とセットで買ったもので、鉢の方はずっと使っていなかったのですが皿は使い続けていたんです、

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いい水受け皿でしょう?✨️

4年ぶりにまたワンセットです。

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スリットを付けたもののプラ鉢での育成は初めてなもんで、どうなることでしょうかね🤔

 

ザル育成とサスティーの関係

さて、過去2回のお試しザル育成では土の乾きが思わしくなかったということで、今回は『三本線の焼成硬質赤玉』を使っての再々挑戦、まずはその経過報告です。ザル育成 については コチラの記事 をご覧ください。

 

これまで2回とも土の乾きがよろしくなく、ザル育成のメリットを充分に活かせていなかったこともあり、とにかく今回は 排水性・通気性 の高い環境作りを意識しておりました。それ故に三本線の焼成硬質赤玉土をというわけですが、

 

乾きますねぇ!

 

素晴らしい✨️

ただ、あくまでも目に見えた様子でのことなので、これが盆栽にとって水やりに適したタイミングなのかどうかというところは サスティー  に教えてもらうというスタンスです。

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当然ですが、ザル鉢なので水やりをするとまさしく「ザルに水」状態。土全体に満遍なくしっかりと水を行き渡らせるためには水を多く使うことになります。つまりこれ、その分だけ

液肥メネデールを無駄に消費してしまう

ということに。

 

なので今回のザル育成での水やりはドブ漬けをしていくことにしました。

偶然にもちょうどいいサイズのタッパーを持っていたので、それに水を溜めて…

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ドブッと漬け込みます。

液肥メネデールを溶かしたものに漬け込むので無駄な垂れ流しを防ぐことができる!

…まぁ、消費する水の量としては大して変わらんのでしょうけど、それでも土全体にムラなくしっかりと与えることが可能ですね🕺

 

これを朝晩2回のタイミングで行うというのが、自身の理想とするザル育成です(外出している日中や睡眠中の夜間に何度も乾かれては困るので…)

 

さて肝心なその乾き具合ですが、ミニサーキュレーターで風を当てておくと、

 

朝に水やり 夜には土が乾いている

 

といった具合に。

一見、良いペースのように思うのですがサスティーはまだ青🟦のままなので水やりのタイミングではなく…ということで、そのサスティーが白⬜️になるまで待ちました。

 

しかし、

 

翌朝もまだ青🟦のまま…

 

え…?

 

さらに夜になっても青🟦のまま…

 

サスティーが白⬜️になったのは2日後の朝でした。

 

どーゆーこと…?💧

いつものタイミングと同じじゃないか…💦 

そうガッカリしつつ鉢をドブ漬けすると

 

ジュワワワワ……

 

と音が。

めちゃくちゃ水吸ってるやん💦 超絶にカラカラだったんじゃなーい!?

 

それからサスティーが再び白⬜️になったのはまた2日後となり、そのタイミングで水やりを。

 

しかし、そう何度か繰り返した数日後、なんとなく異変に気づきました。

 

…サスティーはまだ青🟦なのに、葉っぱが萎えている…?

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落葉に向かっている時期でもあったのでそれで萎えているのか?と思いつつも、いや、落葉前でもこんな萎え方はしないだろう…!?

 

もしや水不足…!?

 

とりあえずサスティーの合図を無視して水やりをしたところ、 

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萎えが回復した…!?

これはやはり水不足だったのだろう…

 

サスティーを導入したきっかけは、過去に水やり過多で枯らしてしまった経験があったから。そのサスティーのおかげで適切な水やりタイミングを知ることができ、そして枯らさなくなった…

なのでこのサスティーの合図を無視し続けて水やりをするというのは、再び悲劇を起こしてしまいそうで気が引けてしまう…

そんなわけで、とりあえずまたサスティーが白⬜️になるのを待って様子を見てみよう…

 

としていたところ、また青🟦であるにも関わらず、

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萎えが…

慌てて水を与えるとなんとなく回復したように見えましたが、さらに萎えは続き、葉が落ち、

 

やがて、枝には枯れの兆候が…💧

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やっちまったぁ…😨

 

いったいどういうことなんだ…

最も濃厚であろう原因として思い浮かんだのは、焼成硬質赤玉土オンリーの環境ではサスティーが上手く機能しないのでは…ということでした。

それを踏まえてAIと話し合いをしてみたところ、自身で考えていたことと一致する原因や納得できる原因が挙がってきたので、それらを仮説として下記にまとめてみたいと思います。

 

---原因(仮説)---

まず焼成硬質赤玉のどこが真っ先に乾いてくるかというと、玉の表面。しかし保水性が高いのもこの土の特徴なので、表面が乾いて見えても玉の内側にはまだ水が蓄えられていたりします。

サスティーは、その玉の内側から表面にじわじわと浸透してくる水分にも反応し、そうである限り青🟦を示します。

水をあまり必要としない観葉植物のような品種であればそれで事足りるのでしょうが、しかし桜のように水を多く必要とする種にとっては、乾いた玉の表面にじわじわと内側から浸透してくる程度の水では追いつかず、つまり早々と水切れの状態になっていた可能性が高い。

或いは、焼成硬質赤玉土が早々と乾いているにもかかわらず、サスティーが吸水した水分や、その内部に浸透した水がまだ蒸発しきっていないために青🟦を示したままになっていた可能性。

 

簡単にまとめると、

サスティーにとってはまだ水分を感じられる状態でありながらも、桜の根にとってはすでに水切れの状態になっているというその差異が生じていた可能性。

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ということです。

これが、崩れやすい普通の赤玉土や、焼成硬質赤玉土と他の土を混ぜ合わせた混合土だったとしたら乾き方も変わってくるので、結果は違っていたかもしれません。また、今回のザル育成では中粒サイズのものを使用していたので、それは平均して1cm前後ほどの玉の大きさ。小粒や極小粒であればそれも乾き方は違っていたでしょう。

ただ、ザル育成のメリットを生かすにはやっぱり 早々な乾き は必要だと思います。「乾く ⇔ 水やり」のこの頻繁なサイクルが盆栽にとって「呼吸 ⇔ 吸水」 としての頻繁な新陳代謝のサイクルとなり、それが "大きく太く早く"というザル育成のメリットなわけなので。

 

そういうわけで、次回のザル育成では サスティーに頼らず、無条件で朝晩2回の水やりを と考えています。

そうすると、また酸欠となってあのときのような事件が起きてしまうのでは…?と、そう脳裏に浮かびはするのですが、微粒な土が密集しているのとは違って焼成硬質赤玉は 玉と玉の間の隙間が広め。それ故に「通気性が高い」わけなので、土表が乾いてきた頃に水やりをして問題ないのではないかと。

 

あ、誤解のないように言っておきますが、サスティーが悪いわけではありません。サスティーは優れものですし、サスティーのおかげでこれまで救われてきましたからね。あくまでも焼成硬質赤玉土オンリーであり、ザル育成であり、早い乾きを狙ったところでの相性の話です。

まぁ…ザル育成でサスティーに頼るというブログは自分が調べてみた限り皆無だったので、「ルートンの付け過ぎは致命的」の記事に続くパイオニアになったかもしれません…😏

 

今回のザル育成の結果はこんな感じとなりましたが、もう1本のザル育成をしていない方は元気です。

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2月になって屋外から屋内に戻したこともあり、例年よりも早くすでに芽が少し動き始めました。

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モミジも、 

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すでにやる気満々です。

おかえり〜!

 

このもう1本の桜は今年で3年生です。その同期を枯らしてしまった今、それをザル育成に移行するのは怖いですね。もしまた失敗してしまえば、挿し木から盆栽への道 がまたふりだしに戻ってしまうことになるので…

そういうわけで、今年は再び緑枝挿しをして新人君を迎えいれることにします。そしてその新人君を発根直後からザル鉢にするというそんなブースト育成を試みようかなと…前代未聞かもしれませんね😅

 

桜に初の針金掛け

挿し木をした1年目はとにかく「生かす」ことに専念。そして2年目のこの秋に針金掛けを行いました。

 

幹に曲を付ける、

「桜盆栽はあまり曲を付けない方がいい」という教えもそれなりに見聞きします。真っ直ぐ立っている方が桜らしくて良い という見方ですが、そこんところは育成者それぞれの理想や好みに応じて自由にやっていいのではないでしょうかね。実際にいろんな樹形の桜盆栽がありますし👀

とはいえ、桜は松と違って枝が固いので曲げると折れやすい。そういう意味でも「あまり曲を付けない方がいい」ということかもしれません。

 

実際に赤松の苗を針金掛けしてグニャッと曲げたことがありますが、驚くほどに柔らかい😲 その一方で桜は、挿し穂作りの段階からでもなんとなく固さを感じていたので、容易ではないだろうなと想定できていました。容易ではなさそうだからこそ、幹が太くなる前のこの2年目に曲付けをしておこうと考えた次第です🤔

 

さてそんな桜に初めての針金掛け。

まだ葉は残っているのですが、どのタイミングで休眠に入ってしまうのかわからないので、今のうちにやることにしました。

 

ちょっと太いかな…と思いながらも2mmのアルミ線で挑戦。

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相変わらず最初の掛け始めが苦手です🥴

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やはりこの幹の細さに対して2mmは固くて巻きにくい💦 …ということで1mmの二重巻きに変更。

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こちらはすんなりと巻けたのですが、二重にしているにもかかわらず曲げても幹に戻される…💧 強ぇじゃねぇかこんちくしょうめ…🤨

そんなわけで再び2mmに。

掛け始めの針金の部分を長めに取ると指で固定しやすい…  そんな感じで少々コツを掴みながら、そこさえクリアしてしまえば後は巻きやすくなってきます。

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ちょいと巻きの角度が浅かったかな…🙄 まぁしょうがない。

 

桜は固いので無理をして一度に曲げようとしない方がいい

 

折れてしまいますからね… ある程度にしておいて、そしてまた1ヶ月後ぐらいに続きを…

 

と、わかってはいたのですが、しばらく時間を置いて見てみると

「もうちょっとだけ…😏」

そんな欲が出てしまいました。

 

もうちょっと…

 

もう…ちょい…

 

………🙄!?

 

なんだかプツッと感触が…

 

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やばい、やっちまった…🫨

 

幸い、表皮が断裂したのみで中までは折れていない様子…(幸いなのか!?💦)

心の中でひたすら桜に平謝りですゴメンナサイゴメンナサイ😱💦

 

そんなこんなで、

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とりあえずここまでですね、曲付けは。

一応、未来予想図に近く曲がっていると思います。

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(未来予想図)

 

されどこの先、太くなって肉が付いてくると曲の角度だとか浅くなるでしょうし、どこから新梢が生えて来るかもわかりません🤔

ベテラン盆栽家さんたちがだいたい口を揃えて仰ることは、

 

どうなってくれるかわからないこそ、そこが面白いところ

 

盆栽というのは「鉢というキャンバスに風景を描く」そこに面白さがありつつ、でもそれは、育てる人だけが一方的に描くものではなく、人間と植物のコール&レスポンスで一緒に描いていく作品だなぁと感じるようになりました。だからこそ面白いのかもしれません。それに、植物も生き物ですしね。一方的に人間の理想を押しつけるのはおこがましいとも言えるかもしれません。だから未来予想図とはかけ離れたレスポンスがあってもそれを楽しみたいと思います、

 

……断裂させてしまいましたけどね!💦アァ…

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どんなレスポンスをしてくれるか

 

心配です😫アァ…

 

毎度毎度やらかして心配ばかりですけど🙄💧

 

改善して再びザル育成へ

ザル育成

盆栽を早く太く育成する方法のうちの1つ。

通常よりも土が乾きやすくなることを生かして『呼吸と吸水』のサイクルを増やし、植物の成長を促す。

排水性が格段に高くなるので、肥料灼けしにくくなり肥料をガッツリと効かせられる。

通常の鉢では、伸びた根先が鉢に当たると方向を変え鉢内を周回するように伸び続けるが、ザル育成では伸びた根が外に突き出し、外気に触れた根は伸びが止まる(エアープルーニング)。そしてその分だけ新たな根が幹元から生え広がる。

根の「数」が増えるので、水や栄養の摂取が著しくなり植物の成長促進に繋がる。また、新たに根が生えることによって幹元が必然的に太くなる。

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…といったことが ザル育成 のメリットですね。

ただ、その仕組みの解釈としては人それぞれで「乾きが早いから呼吸量が増える」のか「外に根が出るから呼吸量が増える」のか、そういった解釈の違いもあったり、肥料の与え方についても「排水性が高いので肥料が留まりにくく、だからガッツリ与えられる」という人もいれば「乾きが早いから肥料濃度が高くなりやすく、だから規定量のままで」という人も。液肥の方が良い、有機肥料の方が良い、そういった説明の違いもあります。

 

いずれにしても、ザル育成 で気を付けるべきことは『乾きやすさ』がいちばん大きな点なので、肥料をどうしていくかというのは、まず "乾いたら水を与える" のサイクル感覚を獲られてからそれに合わせて考えていくのが良いのではないかと。

 

過去に2度ほどザル育成を試行錯誤してみましたが、土が原因で乾きが思わしくない結果となりました。

1度目は普通の赤玉土腐葉土2割の混合土。乾きがイマイチというよりも、むしろこれまでより遅くなり🙄エェ… 

腐葉土を混ぜたのが余計だった」と思い、2度目は普通の赤玉土だけにしてみましたが、これもまたイマイチの乾き。

呼吸と吸水の高サイクルによる恩恵は諦めつつ、それでも「根が外に突き出してくれれば」の期待を持って1年続けてみましたが、根は外に出ず…💧

けっきょく根がしっかりと伸びなきゃ外に突き出ることにも至らない、そう結論付けました。つまり「呼吸と吸水」の高サイクルを成してこその突き出しエアープルーニングなのかと。

 

ということで、

今回のザル育成では

・乾きを早く!

・根をしっかり突き出せ!

この2点を改善すべくチャレンジしてみます。

 

乾きに関しては「土をどうするか」これが大きく左右するでしょう。これまでのように 通常の赤玉では崩れやすく、その崩れた微塵が乾きを阻害してしまう ので、竹炭や軽石、硬質赤玉の使用を考えていました。そんな矢先に、いつもコメントをくださる盆栽フレンド(勝手ながらそう思っています😅)の よひらさんから『焼成硬質赤玉土』に関する有り難い経験談が。

 

「三本線の焼成硬質赤玉はええで〜!指で潰しても潰れんしカチカチしとるで!」

 

とのこと(口調はフィクションです⚠️)

使ったことのない土を試す、といっても良い土は値段も少々高めになります。それ以上に、14リットルだとかで販売されていることが多いので自分の環境でそれは多すぎる💦 そんでもって使ってみてイマイチだったら…!? 怖いでしょぉ…?🥺

よひらさんの経験談はザル鉢での話ではないですが、その三本線の焼成赤玉を使ったことによってザル育成さながらのようになっていたことや、それによって苗が著しく成長したことも教えてくださり、ほんとに有り難いお話でした。

 

わたくし、再度のザル育成は 焼成硬質赤玉(三本線)でいきまーす!✊

 

三本線」の他に「二本線」と呼ばれるものがあります。ブランドの違いというのもありますが、簡単に言うと「二本線も硬質だけど、三本線はもっと硬質」という感じですかね。二本線は自然乾燥、三本線は焼いて乾燥という製造の違いによるものだそうで、ゆえに二本線は硬質でありつつも崩れ、三本線は崩れにくい。

今回のザル育成では「崩れない土」を求めたいので迷わず三本線でいきます。ただし、それほど硬質になってくると保水性がやや落ちます。…うん、良いっすね!「乾いて水を与える」このサイクルを増やしたいという今回の目的にはバッチリです😉 保水性が下がるということは、そこに肥料も留まりにくくなるということ。それゆえ肥料灼けのリスクが下がり、その分、ガッツリと与えられるかもしれません♪これで土が乾きすぎるようであれば、そのときは竹炭だとかを混合して調整することにします。腐葉土を僅かに混合して調整するのも良いかもしれません。赤玉オンリーに拘る必要はないです。

 

いくら「早い乾き」を求めるといっても、日中は仕事で外出したりするわけですから1日に何度も水やりはできません。なので目指すは 1日2回 のサイクルです。「…普通じゃね?」と思われるかもしれませんが、現在の我が家の水やりサイクルは夏場でも 1.5日に1回 の水やり。最近は気温も低くなり 2日に1回か 2.5日に1回。なのでそれが 0.5日に1回 となりゃあ、夏場ではいつもの3倍サイクルです👀

そもそもザル育成をしておられる方々は、皆さんどれほどの水やり回数なんでしょうかね🤔 「乾きが早くなって〜、水やり回数が増えて〜、」という情報はあれど、じゃあそれがどれほどの回数になっているのかというのはまだ見聞きししたことがないです🥺 「1日に4回とか5回とか…?」なんて想像をしていましたが、そうなれば家に一日中居て管理しないと水やりができないわけですからね…自動給水機を使えば可能でしょうけれど。この先そういったところも書いていければと思っています。

 

さて『ザル』です。

過去の2回は金ザルを使いましたが、今回はそれをやめました。「プラスチック製の方が熱伝導率が穏やかだよ〜」という理屈もありますが、それよりも網目の大きさの改善を試みました。これまでの金ザルは網目が小さめ。根っこさんにはガッツリと突き出てきてほしいので網目を大きくしたいと考えました。なので、

 

…作りましたよ😂笑

プラスチック製のザルを使うんじゃないんかーい!

 

いや、プラスチック製のザルでも良かったのですが、プラスチックのものは網目こそ大きめですが、逆に、網目ではない格子になっている部分も太め。だから「隙間は広く、格子部分は細く」の網目鉢を作りました。それに加えて今回の理想とするサイズのザルが見つからなかったという理由もあります。

もちろんザル育成にプラスチック製のものは使えないということではなく、むしろそれで上手くいっている方々が多いと思います。

そして "見た目"  ですね。屋内育成なので、料理用に使うザルよりは見栄えを良くしたかったという…その程度の理由です。

 

手作りザル鉢の骨格にしたのはダイソーのこれ。

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もう少し広めのものをと思ったのですがこのサイズしかありませんでした。まぁうちの桜盆栽さんはまだまだ小さいので問題ないでしょう。根先から端までが遠くても外に突き出にくくなるでしょうし、鉢を大きくするとその分だけ乾きにくくもなるだろうという推測です。

現在の素焼き鉢より少しだけ大きめなぐらい。

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この骨格に、これまたダイソーの鉢底ネットを

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側面と底に張り、針金で結び付けて、

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完成〜。

 

うむ、見栄えもプラザルよりはなかなか良き🙂

網目の隙間も金ザルより良いのでないでしょうかね。格子の部分も細いです。f:id:sakura-bonchan:20251029191025j:imagef:id:sakura-bonchan:20251029191046j:image

 

使用した焼成硬質赤玉土は、園芸用土製造販売『プランティーション イワモト』さんからネット購入しました。

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5リットル!それでも自分には多いのですが14リットルに比べれば有り難い!🥹

 

では、

作ったザル鉢と焼成硬質赤玉土に植え替えます。
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細根がたくさん生えておりました。春のトラブル でガッツリと切り落とす羽目になってしまいましたからね… 

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これが半年前のことなので、度々の根切りを避けたい。ということで、本当はザルから突き抜けやすいようにある程度短くしたいところでしたが、今回は黒っぽくなっていた根を1、2本だけカットするに留めて植え替えです。


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ザル鉢の底面も網目なので底石を入れずにオール赤玉で。


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今後の樹形のために斜めに植えました。やはりもうちょっと広めが良かったかもなぁ🤔

 

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最後に サスティー をぶっ刺して完了です。

今回、再度のザル育成に挑めたのはこのサスティー先生のおかげ。記事の中で「1日2回の水やりを目標に」だとか「乾き過ぎるようであれば調整を」だとか、そういうことを一人前のように言ってられるのはサスティー先生の御尽力があってこそでして🙂‍↕️ 引き続き、乾きや水やりタイミングをこのサスティー先生に監視してもらいながらのザル育成再チャレンジです✨️

 

焼成硬質赤玉は中粒を使いましたが、中粒といっても平均値というか最大値というかサイズは不揃いなので、乾きやすさを求めている今回は大粒でも良かった?と思ったりもしています🤔 そこんところはまだこれからの様子見になりますが。

 

次回は、針金掛け の模様をお伝えします。

 

 

 

 

 

休眠支度と、来年(2026)を考える

ぼちぼちと寒暖差が大きくなってきた10月後半。

芽もしっかり育ったようです。さすが2年目ということもあって、挿し木から1年目の昨年は芽2つだったのが、今年は3倍ほどになりました。

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屋内育成の我が桜たちとモミジを、夜間は屋外に出し始めました。

部屋の気温は現在 21℃〜25℃ を推移。この先の冬場は15℃辺りの室温となります。その室温でも光合成能力が低下するからなのか、もしくは落葉樹の葉の寿命が6ヶ月だからなのか、いずれにしても過去の経験からして屋内のままであっても紅葉も落葉もします (昨冬は挿し木後の開葉が遅かったためか1月下旬まで葉が残っていましたが🙄)

 

今年からは "徐々に寒さに触れさせていく" という工程を実施。休眠打破のときにだけ寒気に晒すのは急激な温度変化が生じて良くはなさそうなので🤔

そしてもう一つは「モミジに寒暖差を与えたい」という理由ですね。

モミジが綺麗に紅葉するには 寒暖差 が必要なのだそう。日中の温かいときに光合成によって糖分が作られ、その糖分が気温の低い夜に アントシアニン に変化し、そして葉に蓄積されるのだとか。アントシアニン は葉が赤く見えるやつです。

ちなみに葉が黄色になるのは カロテノイド。緑色の クロロフィル が引っ込むと カロテノイド が残って葉が黄色になります。緑黄色野菜の "黄" ですね、β-カロテンと聞くとわかりやすいですが、カロテノイド の一種ということになります。

 

夜に気温があまり下がらないと、日中に作られた糖分が蓄積されず消費されてしまうそうなので、アントシアニン不足ということに。山々の紅葉が綺麗なのは日夜の寒暖差が激しい故なのだそう🍁

前年は我が家にモミジを迎えたばかりで知識が無かったということと、再び桜の挿し木に挑んだこともあり、モミジにはほとんど構えていなかったので今年は樹形から紅葉までしっかり挑み中。

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桜に関しては、春に致命的なトラブルを起こしたものの、そして植物用LEDライトに変えてからガッツリ葉焼けをさせてしまったものの… それでも今年はしっかりと芽が出来たなぁといった具合です。週1で液肥ハイポネックスを与えていたのでその効果なのかもしれません。ハイポネックスには 根・花・実 の生育に必要なリン酸が多く配合されていますね。

 

芽の中には、

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このように丸々と膨らんで見えるものもあります。なんとなく花芽みたいだなぁと思ったりもしながら眺めているわけですが、挿し木から2年目、まだまだ開花に期待はしていません。太った葉芽なのでしょう😁 こうやって

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3つが並ぶと花芽と葉芽と一目瞭然なんですけどね。

 

挿し木に初挑戦した頃は、やはり桜の盆栽なので花を咲かせたい一心でしたが、今はそうでもないのが正直なところなのです。

単純に「花を咲かせたい!」ではなく今は『"ここ" に咲かせたい!』という気持ちの方が強いです。"ここ" というのは、自身が理想とする樹形であったり、枝っぷりであったり、そのために1つ1つ勉強や試行錯誤をしながら一歩一歩とそこに近付いていく過程や道程、それを経て辿り着いた目的地に花を添えたい🌸 そんなところですかね、気持ちとしては。

 

これほど面白いものだとは思っていなかったんですよ、

「幹を太らせるために枝をどうしていこうか」

「枝を増やすためにどう芽摘みをしようか」

「来年はどこまで育ってくれるだろうか」

こういったそれぞれのポイントがね。そしてその "頂き" についに花を添えられたら、この上なく嬉しい開花に違いないはずで。

だから、たとえ来年に花が咲いたとしてももちろんそれは嬉しいことですが、気持ちとして今は『花を添えたい樹形造り』が優先的です🙂✨️ このブログのタイトル『〜盆栽道中記〜』もいよいよ "らしく" なってきたのかもしれません。

 

その樹形造りとして、そろそろやろうかなと計画しているのが 針金掛け ですね。目指す樹形はこちら、

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久々の登場です、未来予想図。

幹下はどっしりと太く、先は細く、いわゆる『こけ順』と呼ばれる樹形。これは犠牲枝を伸ばして太くしていく。時間はとてもかかるでしょうね。

それに加えて "く" の字に屈折。太い松盆栽をグイグイと曲げていく様子は動画でもよくあるのですが、桜は無理そうですねぇ… 折れやすい。ただでさえ「こんなに太くなってから曲げるのは無理じゃね!?」となりそうです。なので、細い細い今のうちに曲げてみようかなと。

 

そして、特にこだわりたいのは幹下の立ち上がりですね、

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片側のこの『なだらか』さ。

これをどのように作っていくのか、

 

わかりません🙄ェ…?

 

方法はあるのでしょうけどね、それとも必然的にこうなっていくのか… そこんところはぼちぼち調べてみようと思います。

 

桜の針金掛けは『6月頃が最適期』とよく言われていますが、休眠前の11月頃までは可能とも言われています。11月頃に針金掛けをするメリットとしては

・落葉して作業がしやすい

・細かい樹形造りがしやすい

休眠前であることが重要です。休眠後では樹の回復力が大幅に低下しているので、針金掛けによるダメージが枯れに繋がることも。

 

最後に、

再び ザル育成 をするかどうか悩み中です。早く太らせる方法の1つ『ザル育成』。今年はこれをやる予定でしたが、春のトラブルがきっかけで万全のためにザルから素焼き鉢に植え戻しました。また再びザルへと思ってもいるのですが、ザル育成をするタイミングだとか、桜に向いているのか? だとか、ザル育成における肥料の与え方だとか方法だとか、いろいろと見直してみたいことがいくつかあったりするので、そういった点をまず整理してからかなと。

 

 

挿し木から2年目の夏

8月もまもなく終了ということで、

とはいえ暑さはまだまだ変わらずなのですが、我が家の2年生桜たちもなんとか乗り越えられそうです。

 

なんなら、今頃になって新梢が出てきましたからね…🧐

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けっしてこの子が狂ったのではなく、なるべくしてこうなったものだと。

というのも、前回の記事 で「葉に異変が」ということを書いたのですが、それは心配していた感染病によるものではなくどうやら 葉焼け によるものだろうと。

 

片方の子はそれほど被害はないのですが、新梢が伸びてきた方は

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ガッツリと…

 

まだ7月に入る前から徐々にこうなってきたものですから、そのときは「夏を越える前に葉が無くなるのでは…💦」と懸念していましたが、植物は強いですわ… まさかここにきて新たに葉を開き始めるとは🤔

 

まもなく9月… 落葉へと進んでいくこれからの時期に新しく葉を開いて頂くことになってしまい…桜さん、申し訳ないです🥺

 

屋内育成なので、この葉焼けの原因は 育成ライトとの距離 ということになるのでしょう…

「30,000ルクス以上の明るさになってくると葉焼けを起こす可能性が」ということなので、その明るさを超えないよう 最大でも25,000ルクス以下に調整していたのですが、やはりその場の環境や状況によっては受ける影響も変わるのでしょう。

 

また、葉水の水滴によるレンズ効果というのも葉焼けを起こす要因 になっていたかもしれません。

 

屋内育成というのは「屋外に比べて天候や気温による影響を受けにくい」というメリットがありますが、外のように「盆栽の置き場を変えにくい」というデメリットがあります。

 

「日当たりが強いから木陰に移動させておこう」

など、屋外であればそういった対策を取りやすいのでしょうが、屋内だと置き場所がかなり限定的だったりするので、育成ライトの距離を調整するという対策に限られてきます。しかしそのライトもまた、設置をする場所が限定的なんですよね…🫣

距離の調整が限定的なら、遮光で調整するといった工夫も必要になるかと思います。

 

そういったことを多く学べた2年目の夏✍

 

ところで、同じく 前回の記事 では「幹が裂けてきている…」ということも書きましたが、

この状態で裂けは止まっているようです。

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もうね、見た目的にも腸や臓物が出てくるんじゃないか!?…と思わされたほどの裂け… それでも葉の蜜腺からは相変わらずしっかりと蜜が出ており、葉焼けを起こしている以外では弱ったり枯れたりしている様子は見られないので、成長による裂けなのだろうと🧐

 

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芽も充分に育ってきているようで、

2年目なので次の春もまだ花は咲きませんが、挿し木から3年目となる来年の夏はいよいよ花芽を付けさせ、そして再来年の春に初の開花を迎えられるのかなと想像したりしております。

 

「桃栗三年…」

 

なるほどな…と🤔

桃と桜は同じ バラ科 ですしね。