さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。現在、挿し木から3年目に突入!

3週間目の桜の緑枝挿し

5月16日の緑枝挿し開始から3週間が経過です。

初めて挿し木をした頃は、まだかまだかと1日1日が待ち遠しい気持ちでしたが、それも慣れてくると「もう3週間か」程度という…😅 そんなもんですね。その方が気持ちは楽ですがw

 

今のところ、4本の挿し穂のうち2本が新葉を開かせ始めました。

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根もそこそこ伸びているのではないでしょうか🤔

もう1本は

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ぼちぼち芽が動き始めた感じです。のんびり屋。

偶然なのかもしれませんが、光の当たり方がやや強かったものから順に芽が動いた結果となりました。のんびり屋さんのこの子は光が弱いところにいたもので。緑枝挿しは葉を残して挿し木しますが、光合成によるエネルギーが発根にどれほど影響しているのでしょうかね🤔

そして4本目ですが、

残念ながらこちらは発根の見込みが消えてしまいました。

芽の動きが見られず、葉の根元の葉柄(ようへい)も黄色になり、土に埋まっていた部分も茶色に変色してしまいました。

原因としては雑菌の侵入か、もしくは呼吸が追いつかなくなってしまったか、いずれかによって挿し穂の根元が腐食したものと思われます。挿し穂の「土台」となる部分がやられると、葉を維持する力もなくなってくるので、生理現象で葉に水分や栄養を送ることをシャットアウトし、葉が変色して落葉していくというシステムです。

本体を生き長らえさせるための現象ですが、土台が腐食してしまってはどうしようもなく、当然、発根にも至りません。

 

今回もパーフェクトならずですが、それでもこのまま3本がしっかり発根してくれていれば、3/4の成功で75%の成功率ですね。んー…75%とするとなんだか低い数字だな…🤔 

4本中3本の成功です!!😁

桜の挿し木では高成績ですよ🤗

 

次回は鉢に植え替えます🌿

挿し木から2週間目

4本のうち1つに芽の動きが見られます。

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この子は10日目にしてその兆候を見せていました。おそらく発根も始まっているものだと思われますが、そうでなく未発根のまま葉を開かせようとするケースもときどきあるようなので、無事に根が伸びることを祈ります、

ネノビ〜ロ  ネノビ〜ロ🏋🏻

他の3本は、

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動き始めそうな兆候のあるものが2本と、

もう1本は、

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こちらはちょっと厳しいかも…?🤔

とはいえまだ2週間目なので。まだ葉がしっかり立っていますしね。

 

そうそう、挿し木の段階での「水やり」ですが、自分の場合は1日に朝夕の2回与えています。土の表面が乾いていなくても です。

普段から植物を育てていらっしゃる方からすると、土が乾いていないのに水やりをするというのは特に抵抗のあることだと思いますが、乾燥させない という挿し木の観点からすると重要です。

 

その上で、挿し穂は切り口で呼吸もしているので 新鮮な空気を送ってあげる のも大切です。その方法がやはり『水やり』 ということになりますね。

「乾燥させない」とはいえ、霧吹きで土を湿らせるのでは土の中の古い環境は入れ替わりません。

ペットボトルを簡易鉢として使用している場合は特に、水抜き穴をしっかり開けていても古い水が底に溜まっていたりするので、雑菌の温床になってしまいます。その古い水を押し流すつもりで、そして新しい空気を引き込むつもりで しっかりと水やりをしてくださいね☝🏻

ただ、あまり勢いよくやり過ぎると土が浮いて挿し穂が抜けてしまうので、そこんところも気をつけながらお願いします🙂

 

さて、知人にトウモロコシが大大大好きすぎる人がおりまして、その名も『とうきびおじさん』🌽

これまで「トウモロコシはトウモロコシ」ぐらいにしか意識していませんでしたが、とうきびおじさんの熱きトウキビトークのおかげでさすがにいくつか品種を覚えましたよ、サニーショコラ、グラビス、ミルフィーユ、ゴールドストーン…

それぞれにそれぞれの甘さがあるという…たしかにすんごく甘いっっ😮

とうきびおじさん が運営する『とうきび ふぁ〜む』ぜひ覗いてみてください🤸

www.toukibi-farm.com

そんなおじさんから「畑作業を体験してみない?」という誘いがあり、実質 "手伝い" に行ってきたわけですw

トウモロコシだけでなくいろんな作物で広がるそんなのどかな農園を「これは何だろう?」と、のんびり探索もしつつ。

今となっては盆栽のおかげで、土や空気、水やり、温度などなど、それらが如何に大切かということを知っているので、畑の見え方がぜんぜん違いましたね。それに加えて盆栽とは違う "農作物の栽培" という点も興味深いものがありました。

自分が蒔いたトウモロコシの種は赤紫色に着色されていたのですが、それは鳥が嫌がる匂いや味付けが施されていたものでして。実った作物を鳥や動物が食べてしまう恐れというのは誰もが想像つきやすいと思いますが、蒔いた種でさえ鳥が掘り出して食べてしまうというのは頭に無かったです😮

 

農業がいかに大変かというのは頭の中では知っていても、こうして目の前で見たりやってみたり話を聞いてみたりすると、盆栽の育成以上に大変で、そしてそれを乗り越えるためにどれほどの工夫や対策が大昔からされ続けてきたことなのかと…。気候や様々な理由で作物が値上がりしたりしますけど、それでもスーパーからそれらが消えてしまったのを見たことがありません。そこに物がある限り、必ず誰かが努力や苦労をしてそうあれているんだというのは単なる意識や理解だけでなく 、おもいやり として感じていかなければ人は人のために動かなくなっていくのではないでしょうかね。その上で日本の農家さんは安全な作物を心がけてくださっているのですから本当に有り難いことです🥺

 

▶ 挿し木のその後、2週間経過

挿し木から1週間経過

5月16日に挿し木をしてから1週間が過ぎました。

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萎えは一切見られず、第一関門クリアです。

やっと成功するようになった当初は葉が少し萎えたりしていたのですが、前回に引き続いて葉の立ちをしっかり維持できるようになったのは腕が上がったな〜と自分を褒めます🤗

ただ先日、挿し穂が抜けて床に落としてしまいましたけどね😅 何の影響もありませんように…と願うところです。

過去の経験からすると、あと2週間ほどで発根するのではないかと。早ければ10日ほどです(温度24℃ 前後 / 湿度100%  の環境下)。

 

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それにしても今回作った「湿度100%ルーム」の性能が良くて、逆に、密閉し過ぎになっていないかと少々懸念もしています🙄

性能が良くてと言っても、

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上からかぶせているだけなんですけどね。かぶせているだけなので、下のほんの僅かな隙間からサーキュレーターの風が入っているらしく、

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その点はプラスになっていると見ています。湿度100%を維持するとはいえ、蒸れない対策や新鮮な空気も大切なので。そういった管理に温湿度計を設置するのは正解だと思います。

その後、さらに1週間経過

 

3年ぶりの桜挿し木(と、少し解説)

今回は4本の挿し穂で緑枝挿しです。

前回は3本のうちの2本が発根に至りまして、難易度が高いと言われているソメイヨシノの挿し木としてはとても高成績ではあったのですが、どうせならパーフェクトを達成したいところです💪

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前回のその1本の失敗は、症状からして雑菌の侵食だろうと思うので、

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今回は、使う道具の消毒をいつも以上に念入りに。

ただ、今回の挿し穂はちょいと細いんですよねぇ…🤔これまででいちばん細いかもしれません。まぁ太けりゃ良いとも言い切れず、枝が固くて切り口をスパッとカットできなかったり。細い子もちゃんと発根するので、とにかく健康そうな枝を選んできました。挿し穂の体力が無ければ発根に至らないですからね。

 

挿し木の開始は 2026年5月16日。

ぼちぼち葉の成長が完了している頃です。まだ成長途中で若葉色のものは挿し穂として向いていないので、しっかり開いて濃い緑になっている葉が付いている枝を挿し穂にします🌿

 

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葉をカット。自分の場合はいつもこのぐらいのサイズを残しています。初めて挿し木をやった頃は、できるだけ葉を残したいという気持ちでしたけどね。だけどそれでは 挿し穂に蓄えられている水が無駄に蒸散してしまい、発根に至る前に力尽きてしまいやすくなる ので、心を鬼にしてカットしてください☝🏻

 

誤解されがちだと思うのですが、挿し穂は切り口からしっかり吸水するわけではない のです。これで充分に吸水できりゃあ根っこは不要ですからね🥲 発根するまでの間、挿し穂は自身に蓄えられている水と栄養だけで生き延びなければなりません。その大切な大切な水を『できるだけ蒸散させない』ということが挿し木の 最最最最最重要ポイント です☝🏻

 

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葉をカットして、そして切り口をカットしたら、メネデール水(メネデールを使わなくともよい)に1時間ほど挿しておくわけですが、この間も挿し穂から水分が蒸散してしまうので、"湿度100%ルーム" に入れて置きます。

湿度を100%にしておくと葉から水が蒸散されなくなります。

湿度100%ルームは湿度を維持できて光が入るものであれば何でもOKです。今回は段ボール箱とサランラップで作りました。「手っ取り早く作ったろ」と思い段ボール箱を使ったのですが、ボール紙が剥き出しのままではそれが吸湿してしまうので、クラフトテープを貼って吸湿防止をしたり、側面をカットしたりラップを貼ったり…面倒でした😅 ポリ袋をかぶせて湿度を保っている方もいますが、自分は『湿度100%』を徹底管理しておきたい派なので、簡易的にといいながら結局しっかり作ります🫪

 

メネデール水に浸している間、挿し床の準備をします。

今回はどの土を使おうかな…と少々考えた結果、いつも通りダイソーの鹿沼土を使うことに。過去の挿し木もこれで発根を成功させてきたので経験あるものが無難ですね。

様々な挿し木講座の記事では、 赤玉土・鹿沼土・バーミキュライト などを混ぜた "混合土" を勧めている方もいらっしゃいますが、そうでなくても問題ありません。

挿し床で大切なことは、

真新しいこと(雑菌の混入を避けるため)

有機質や肥料混合のものを使わない(雑菌の温床になってしまうので)

排水性と通気性のあるもの(古い水が流れ抜けやすく、新鮮な空気も入りやすくなる)

です☝🏻

個人的にはバーミキュライトやパーライトを主体とした土は「挿し木用に」と書かれているものでもお勧めしません。粒が細かく酸欠しやすいので(かつてはそれで何度も失敗しました…🥹)

 

そして挿し穂を土に挿します。

ルートンを使う場合はこのタイミングで切り口にまぶします。ルートンに関してはいつもの如く声を大にして言いますよ、

 

ルートンのつけ過ぎは致命的!😮

 

つけ過ぎると必ずといってもいいほど失敗します。なぜ失敗してしまうのか詳細は↓の記事をどうぞ。

sakura-bonchan.hatenablog.com

最近はこのことを書いているブログも増えつつあるようで嬉しい限りですが、

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ルートンを使うならこのぐらいですよ?けっして切り口の断面が隠れてしまうほどたっぷりと塗布しないでくださいね☝🏻

 

そんなこんなで挿し木の出来上がり。

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これを "湿度100%ルーム" に入れて管理します。

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ダイソーの温湿計を設置しています。

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現在、温度24℃/湿度100% です。

何もしないまま湿度を100%にするのは無理な話で、そしてそれを維持し続けるのも容易ではありません。そこで 濡らしたタオルを敷いておく のがオススメです☝🏻

 

温度は20℃〜25℃がベスト です。25℃以上になると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。さらに30℃近くになると高温多湿で挿し穂が蒸れてしまいます。直射日光が当たらない涼しい半日陰が良いですね。朝・夕の水やりと同時にルーム内の空気を入れ換えましょう☝🏻

 

7日〜10日が経過し、その頃に葉が萎えていなければ、まずは第1関門クリアです。ルートンのつけ過ぎなどで挿し穂が酸欠になっていたり、蒸散によって水分不足になっていたりすると、この頃には挿し穂が萎えてしまい発根の見込みがなくなります。

 

そのまま萎えることなく、3週間が経過する頃には芽が動き始めます。早いものでは2週間で動き始めます。「確実に」とは言えませんが、芽が動き始めた頃には発根も始まっています。

 

何度やっても失敗してしまうという方は、

・ルートンの量

・湿度の管理(葉からの蒸散を防ぐ)

は大丈夫ですか?そこんところを改善してみると良いかもしれません。

 

さぁ、今回はパーフェクトとなるでしょうか…!?🤔

その後、1週間経過

桜、また酸欠

もはや毎年恒例になってきました、我が家の桜『春の酸欠まつり🌸』🙄

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ですが今年はあまり「えーーっ!?💦」という気持ちではありません。昨年に原因がわかって、そして復活もできたので…という理由もありますが、今回は「こうなるかもしれない」ということを想定した上であえて水やりをしていました。

 

いつもは普通の赤玉土と鹿沼土の混合土だったものを、2月の植え替えからは三本線の焼成硬質赤玉土と鹿沼土の混合土に。それに加えて素焼き鉢からスリット鉢に植え替え。

そういった "これまでと違う環境" になったので「乾き具合がどう変わってくるか?」「水やりのタイミングはどう変わってくるか?」と 探りながらの水やりでした。

 

乾きやすくなった故に水不足で枯らしてしまっては取り返しがつかないので、とりあえず土表が乾いてきた頃(1日1回)での水やりを続けていましたが、その結果、またもや酸欠です。

 

よくよく考えてみれば、植え替えといっても全ての古い赤玉を焼成硬質に変えたわけでなく、根が抱え込んでいたものは落とさずにそのまま植え替えたので、3 割ほどは普通の赤玉土のまま。その部分の遅い乾きが影響したのかもしれません…いや、大影響だったように思います🤔

余計なことをしたなぁと思いつつ、されど芽が動き出す直前の植え替えであったり、その2週間前には針金掛けをしたこともあって、ダメージ軽減を優先してみた上でのことなのでまぁしょうがないっす🙄

 

酸欠の症状が出てしまったので水やりを抑える方向性に切り替えたのですが、

 

甘かった🫪

 

前回は、酸欠で傷んでいると思われる根をカットし、その上で水やりを控えて再起できたのですが、今回はそれをやらなかったわけです…

植え替えてまだ間もないということと、針金を巻いてから間もないということのその2点を意識し過ぎていたものですから、根をカットしてさらにストレスを加えてしまうことにビビっていました。根をカットせずに水やりを控えて再起しようとした結果、

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まだ控えていた芽さえも動くことはなく、

 

 

そのまま枯れてしまいました…

 

 

😨

 

まだ可能性か残っていることを祈り幹元までカットして様子を見ていたのですが、

 

駄目でした。

 

しょうがないっす。

また1つ大きな経験をしたということで。酸欠の症状が出たら掘り出してちゃんと根を整える、ということですね。でないと新しく健康な根が伸びないので吸水もできないまま。

 

モミジ君の方は問題なくちゃんと春を迎えてくれるんだけどなぁ…🤔

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なんで桜だけいつもこうなんだろ…

 

そんなわけで、次回からまた振り出しに戻って挿し木からの記事です🫪

 

桜の水挿しをやったことがある話

水挿しのいちばんのメリットは 発根の様子を常に観察できる ことでしょうね。

特に初めて挿し木をしたときは今か今かとワクワクしていたもので、挿し穂を土から抜いて朝晩確認をしたいぐらいの気持ちでしたから、水挿しにも挑戦しました。

 

とはいってもメインは土に挿した方で、挿し穂には向いてないかもな〜と思った枝をとりあえず水挿しにしておこうといった具合です。枝先の余った部分を水挿しにしたりもしていました。用無しとして捨ててしまうのは可哀想ですしね。緑の鑑賞ができますし、それで発根してくれればラッキー✌️

 

難易度は高いようですが、水挿しでもちゃんと発根します。

葉からの蒸散を防ぐために湿度管理をしっかりするという点は緑枝挿しと同じですが、土の乾きを気にせず1日1回の水換えをするだけなので気持ち的には楽ちん。

雑菌やカビの侵入があっては失敗に繋がってしまうので日々の水換えが大切ですが、それと同時に、新鮮な水には酸素も溶け込んでいます。「溶存酸素」ってやつですね。挿し穂は切り口から酸素を取り込んでいるので、古くなった水ではそれが少なくなっており酸欠になって失敗してしまいます。最低でも1日1回の水換えが必須。自分は水換えと同時に容器もしっかり水洗いしていました。

 

そして切り口だけでなく、枝周りのポツポツとした小さな突起からも酸素を取り込んでいるらしいので、挿し穂を容器いっぱいの水にどっぷりと浸けるのではなく、切り口から1センチほどが浸かる程度にしておくのが良い と思います。

 

そうすると

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3週間〜1ヶ月ほどで発根。

このタイミングを見れるというのが土挿しには無いメリットですね♪

ペットボトルを容器にしていましたが、ヒヤシンスの水耕栽培のように容器を工夫してみたところ、数日で根がヒョロヒョロと垂れてきました。

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さて、水挿しのメリットはここまでです。

 

「このまま水耕栽培にしてお洒落なガラス容器で可愛く育てたい〜♪」

と思う方もいると思いますが、それが不向きなのも "桜"です。

 

水挿しで伸びてきた根というのは、そういった環境用の根… どういった環境かというと

"寝ても覚めても水には困らない環境"

水中なのでね…

 

「あら!それなら尚更ステキじゃない?」

 

と一見思うわけですが、人間で例えるなら

 "何の苦労もせず当たり前に大金を与えられている子" 

…とでも言いましょうか、それとも過保護に育てられた子…?逆境に耐えられない弱い人間になってしまいそうです…😏

 

の中で育つ根には『根毛』が生えてきます。

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こういった細い細い根。こまかく分かれながらあちこち張り巡らせ、土の粒に潜り込んだり張り付いたりして水分や養分を探しながらそれらを吸収しています。そしてまた、こうして根毛が土の中に張り巡らされることによって、風などで倒れないしっかりと自立した樹になっていきます。つまり、しっかり育つというわけですね。

 

一方で、水挿しのまま伸びた根には 根毛がほとんどありません。水には困らない環境なので。その代わり土中よりも酸素が少ないので、効率よく酸素を取り込むために根が空洞化します。スカスカでとても折れやすくデリケートな根です。簡単にポロッといってしまうほどで自分も2本ほど折ってしまいました🙄

 

桜は大きく葉を広げ成長していきます。その分だけ酸素も必要になります。でも「根は水の中…」となると当然、酸素は足りません。窒息してしまい、やがて根腐れと同じように枯れてしまいます。

 

なので、水挿しで発根させた場合は、早めに土に植え替える必要があります。

 

が、

 

これまで水が豊富だった環境からいきなり土の中の環境に変わってしまうと、根毛が無いのでしっかりと土から吸水する力がまだ備わっていません。人工飼育で生まれ育った動物をいきなり野生に返すようなものですね🥺

 

土に移し2週間ほどは腰水をしながら、徐々に"水中ではない環境に慣らしていく"必要があります。そうすることによって根毛が生え始め、通常の土植えと同じように育っていきます。

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結局はそういった手間がかかるので、水挿しと土挿しとでどちらがオススメかと言えるものではないですが、

たとえば普段から植物を育てていない人が、折れて落ちていた枝をたまたま拾って、そのままでは可哀想だからとりあえず水挿しをしてみるだとか、そういったケースでは良いかもしれませんね。その枝のために土や鉢を買ってきたものの、もし発根に至らなかったときは買い揃えたものが勿体ない…ということにもなり得るので。

水挿しのお話でした。

 

挿し木から3年目の直前

芽からは徐々に緑が顔を出してきました。

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今年こそ何事もなく葉が開いてほしいなぁ。

と、思いながらも同時に

 

「植え替えしたいなぁ…」

 

という気持ちが大きくなりましてですね…

とはいえ、水やりをしてもすんなり鉢底から流れ出てきますし、根詰まりの兆候がというわけでもありません。ただ、

「少し土の乾きを改善したい…」

という思いがありまして。現状、このコは

・春秋 → 2日に1回の水やり

・夏     → 1.5日に1回の水やり

です。それを、夏場で1日1回ペースにはしたいなぁと🙄

 

やっぱり吸水と呼吸のサイクルが早い方が成長も早くなるわけでして…とはいってももちろん光合成だとか、その光合成に必要な水分だとか、呼吸は呼吸で光合成で獲たエネルギーを消費するとか、厳密にはそういったバランスもあるので単純にサイクルが早くなればなるほど良いというわけでもないのですが…

 

せめて1日に1回のペースにしたい!😕

光合成に合わせた朝やりリズムにしたい!😮

 

先日は、乾きを求めたザル育成での失敗を記事に書きまして、そこで『今年3年生となるこのコは枯らしたくないのでザルに移さない』とも書きました。

植え替えの失敗で今このコを枯らしてしまうわけにはいかないんです😖oO(育成もブログ内容も全てがふりだしに戻ってしまう)

 

でも植え替えたい!←おい💧

 

やろうと思い立ったらやらずにはいられない性分なもので…

挿し木も、このブログも、全てはそんなきっかけの始まりです🙄 思えば子供の頃によく「あんたは自分で決めたら聞かん坊」と母に言われておりま%〇$✩✕∴∞▲…

 

ザル育成にはしないので、今回は焼成硬質赤玉土と鹿沼土の 6 : 4 程度の混合で。

これまでも赤玉土と鹿沼土の混合だったのですが、普通の赤玉だったのでそれが崩れて通気性がイマイチになっているという判断です。

 

引き続き同じサイズの素焼き鉢でと思っていたのですが、

そういえば…

まだ挿し木を成功させたことがなかった頃に買ったプラ鉢…

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おやおや、いま見るとこんな鉢底をしていたのかキミは…通気は悪くなさそう🧐←(当時は知識が皆無で意識していなかった)

サイズは、

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すっぽり…

今の鉢よりも若干大きめな程度。だけど鉢底にかけて斜めになっていない分だけ今の鉢より広くなる🤔

 

キミがスリット鉢だったら良かったのになぁ〜…

 

 

 

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スリット鉢にしてやりましたよ。

 

 

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すでにしっかりとした新しい根が伸びてきています、こういうのを見るとなかなか嬉しいもんですね。

芽は動きだしたものの、まだ展葉前なので植え替えのタイミングとしてはNGではないのですが、これまでの普通の赤玉土から焼成硬質赤玉土に変わる分だけ心配もあったので、今回の植え替えは根切りをせず。古い土は落としつつも、根が抱え込んでいて落ちない玉はそのまま落とさずに植え替えることにしました。

 

いつもは底石としてゼオライトを敷いていましたが、今回は底石を使わず焼成硬質赤玉のみを底に敷き、その上に鹿沼土と混合したものを。さらにその混合土にゼオライトを少々混ぜておきました。

ゼオライトはアンモニアなどのガスを吸収し、根腐れ対策になる他、肥料の三要素である "リン" が赤玉土に奪われてしまうのを防ぎ、根が吸収しやすくしてくれる働きがあります。

 

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完成〜。

引き続きサスティーも挿しましたが、前回記事のこともあるので、まずは頼り切らずに様子見です。

 

このプラ鉢は水受け皿とセットで買ったもので、鉢の方はずっと使っていなかったのですが皿は使い続けていたんです、

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いい水受け皿でしょう?✨️

4年ぶりにまたワンセットです。

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スリットを付けたもののプラ鉢での育成は初めてなもんで、どうなることでしょうかね🤔