2023-01-01から1年間の記事一覧
昨年初めて挿し木に挑戦し、 試行錯誤をしながら4回目のトライでやっと発根に成功。 トータル15本の挿し穂のうち、4回目の3本が発根に至ったわけですが、 ルートンの塗り方 や 挿し床との相性 など、 どこにも書かれていなかった致命的な原因 (であろう) を…
せっかく大本命の芽から葉が生えてきたというのに、 残念ながらこのように… そして… あぁっ… なんてこったいっ… 前回の記事では 「熱を与え過ぎたことによる葉焼けかも」と推察しましたが、 熱を受けていない後から生えた葉についても同じ結果となってしまっ…
芽が動きだし、葉が開いてきました。 葉が出てくると展開は速いですね、 それまでは微動だったのがぐんぐん伸びるようになって、朝と晩で大きくなっているのがわかるほどです 大本命側の芽がこうして動いてくれているのが何より嬉しいです。ここが伸びてくれ…
さくら挿し木の我がぼんちゃん、 昨年11月には中途半端ながらも紅葉し、 12月になって全て落葉し、 それから4ヶ月間、 ただの "棒" と化していましたが、 一足遅れてまた春がやってきたようです 前回、 「葉が出るのか!?、出ないのか!?」という話をさせて頂…
4月も中旬になろうとする中、 桜の葉も勢いが増し、すっかり葉桜となったものもあれば、まだしっかりと花を付けているものもあったりで 世間の桜は躍動感にあふれていますが、 挿し木からまもなく1年が経とうとしている我がぼんちゃんは、 未だ全く動きがあ…
「桜盆栽を挿し木からやってみよう!」 突然そう思いたったのが ちょうど今日から1年前のこと。 挿し木や盆栽どころか、植物を育てる知識がまだ皆無だったこの日の挿し木第1号は 無残な結果でした コレですね。 その2ヶ月後、試行錯誤の末ついに発根に成功し…
桜も満開に向かってまっしぐらな時期ですが、 その中で、胴吹き枝 の開花が特に気になっています。 胴吹き枝 とは このように幹の下の方から生えてくるイレギュラーな枝ですが、 根から運ばれる栄養や水分を真っ先に奪う枝であり、 そして見栄えとしても変な…
今年の東京の桜は 開花 - 3月16日 満開 - 3月23日 との予想発表がありました。 あと10日もしないうちに開花がスタート。 それでも ほんとに?と思うほどまだ芽は静かな様子です。 …特に我が家のぼん様は ここんところ、ぼんちゃんの生活環境の室温は14℃前後…
3月です。 桜が動き始める月ですね。 挿し木から1本の幹になったばかりの我がぼんちゃんに今年の開花は期待していませんが、 それでもいくつかの芽をこしらえています。 桜には2種類の芽があり、 1つは 花が咲く 花芽 もう1つは 葉が開く 葉芽 花芽 の方がず…
友人に誘ってもらい、 『せたがや梅まつり』に行ってきました。 会場は住まいから近場で、そんなところで毎年催されていたとは… 会場にはたくさんの梅の木があり、もちろんそれらを眺めるひとときも良かったのですが、 なにより、盆栽や植木の販売コーナーで…
葉っぱがなく、 光合成をしておらず、 気温も低く、 夏ほどの水やりが必要のないこの時期。 ただただ一本立ちの棒に水を与える日々ですが、 こっちじゃなかった…、 これはこれで気を遣っています。なぜなら、 健康状態がわかりにくい… というか、わからない …
2月になりました。 2月といえば 桜開花予想 のスタートです。 桜の満開は " 2月1日からの最高気温の合計が600℃となる日 " とされているので、 今日から日々の最高気温を足していけば、それなりに我がぼんちゃんの開花予想もできるのでしょう。 ただ、 ぼんち…
「美しい」もしくは 「良いバランス」とされている樹形の中で、 このように "下太・上細" な幹のバランスのものを コケ順 と言うのだそう。 これを目指したいところですが、 ぼんちゃんはまだ ガリ細 です。 もはや、 ワリ箸 ですよ もちろん今年1年でどう…
昨年6月に発根してから今まで 小さな小さな素焼き鉢だったぼんちゃん、 鉢が小さいままだと根が繁る範囲もその程度に制限されてしまうため、樹勢もそれなりになってしまうであろう "幹を太くする" という今年の目標のためには、 まず今よりもさらに根っこの…
あけましておめでとうございます 世の中の人たちがすっかり桜のことを忘れているであろうと思いながらこの記事を書いていたら、 紅白歌合戦で福山雅治さんが『桜坂』を歌ってらっしゃいましたね。なんという偶然… 桜のことを考えながら迎えた新年です 「桜の…