4月も中旬になろうとする中、
桜の葉も勢いが増し、すっかり葉桜となったものもあれば、まだしっかりと花を付けているものもあったりで🌸🌿
世間の桜は躍動感にあふれていますが、
挿し木からまもなく1年が経とうとしている我がぼんちゃんは、
未だ全く動きがありません🙄
再び葉を広げてくれるのか、それとも枯れてしまっているのか…?
休眠打破 の出来高の悪さについては否めませんし(『休眠打破をやってみる』参照)、
桜盆栽を 屋内 で、そして LEDライト で育てていくのは不可能だったのだろうかという疑問さえ薄々湧いています🥺
今年3月の東京では、
最高気温20℃を超える日が9日あったそうですが、
ぼんちゃんが育つ屋内の環境では
15℃を少し超えるか超えないかといった日々がほとんどでした。
「屋内という環境下なので外気温とは差があるし、紅葉も1ヶ月ほど遅れてだったし、ぼんちゃんはそういうライフスタイルなんだろう🤔」
といった程度に思ってはいるのですが、
「枯れているのか、そうではないのか」
ということをまず知りたくて山々です。
幹や枝の状態を見る限りでは、枯れ特有のシワシワの様子は伺えませんし、
枯れていないのであれば、未だ芽が動かない理由や原因を今後のために探っておきたいところ🤔
そんな中で、葉芽が未だ動かない原因としてまず真っ先に思い付くのは
「やはり 気温 の関係?」 ということで、
25Wの白熱電球をLEDライトと一緒に照射し、
20℃~25℃の環境を作ってみることにしました。
下部にある方が白熱電球です。
植物育成に関してこれまでいろいろと情報を探ってきた中で、
地植えと鉢植えの違い のうちの1つに
『地熱の有無』がよく挙げられていました。
挿し木についても「挿し床が20℃以下では発根しづらい」という情報が見受けられましたし、
「地熱を利用するために盆栽を畑に植える」といったプロの盆栽家の手法や、
「鉢植え植物の越冬は、土が凍結しやすいので気を付ける」など、
如何に 土の温度は侮れない ということかと。
小学校の授業で
発芽に必要な条件は『水・空気・温度』
と教わりますが、
発芽した後もそういうことなのでしょう🤔
という訳で、
白熱電球の方は地熱を与えるべく、鉢に近くなるよう設置しています。
この環境で4日ほど経過した頃、ある事が目に付きました。
「芽の一部が薄い黄緑になってるような…🧐」
「もとからこうなっていたんだっけ…?🙄」
1月に撮った画像で、アングルが近いものを見てみると、
やはり変化が…?
葉芽が動きだしたのか…?🤔
それにしては、
なんだか表皮がめくれているだけのようにも見えるわけで…
なんというか、
このように先っちょの方から緑が出てくるイメージをしていたものですから、
葉が開こうとしているのかどうかはまだ疑わしい…💧
桜の開花は『2月1日からの最高気温が合計600℃になったとき』ですが、
葉はどうなんでしょうかね…?🙄
"花の後に葉が出る" という印象が強いですが、
花芽も葉芽も動きだすのは同時 なのです。
桜の芽動きについて調べようと検索をしても、開花に関する情報ばかりで、展葉についてのことは
参考にならないほどの乏しさ…😢
桜といえば『花🌸』ですから、葉に注目するなんてとても珍しいことなのでしょうが、
育てていると、
葉っぱ1枚ですら気になるものでして。
この先、同じような境遇の方たちにとってこのブログが貴重な記録となれるよう、
ぼんちゃんの展葉に期待したいところです🌿
ちなみに、
てっぺんの芽は
動き無し💧
でもちょっと太ったような、気のせいのような、
どっちなんだいっ!?💪😤