さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。(現在2年目に突入)

秋のスイッチがわからない

2022年10月となりました。

 

屋外の先輩桜たちはすっかり

冬支度の様子。


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黄色になった葉が増えてきています。

 

そろそろ我がぼんちゃんにも

秋スイッチをONにしてもらいたいのですが、

 

ぼんちゃんは 完全屋内LED 育ちなので

外気や気候の影響を直で受けていません。

 

影響を受けていないのであれば

 

冬になっても効率的に光合成できるはずで、

落葉させる必要がないのでは?と

思ったりもしたのですが、

 

そもそも落葉樹の葉の寿命が

6ヶ月ほどなのだそう。

 

そゆことね…🙄

 

そして、

 

緑色に見える クロロフィル

黄色に見える カロテノイド などの成分は

 

"消失" するのではなく

"枝に回収" するとのことなので、

 

もしそれらが

 

越冬や春先の動きのためにも使われる

必要な成分なのだとしたら…

 

そう考えたりすると

やっぱり紅葉はさせておきたいところ。

 

 

屋外の環境とは違うぼんちゃんには

 

人工的に季節を演出して

秋を感じてもらう必要があるかもしれません。

 

 

しかし、

 

 

植物たちは何をきっかけとして

冬支度に入っているのだろう…🤔

 

 

・気温の低下

・日照時間の減衰

 

 

これらを感じて紅葉の動きが始まるとされているようですが、

 

明確なことは

科学的にもまだわかっていないのだそう。

 

 

え~っ?困るぅぅ🥺💧

 

 

ぼんちゃん用のLEDライトには

デジタルタイマーを使っているので

 

ONとOFFの時間を調整することによって

日照時間を演出していますが、

 

気温に関しては室内なので、

 

屋外のような気温の変動を再現するのは

容易ではないかも…。

 

最低気温が13度だった日も

 

エアコンを使わずとも

室内は20度ほどありましたからね…。

 

気温の演出の必要性は

秋になったことを気付いてもらうだけでなく、

 

その先の越冬期期間でも

冬を感じてもらうために大切だと思うので、

 

今その対策をいろいろと思考しているところです🤔

 

 

冷蔵庫に入れるか……?🙄💧

 

 

🌿oO(!?)💦