さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。(現在2年目に突入)

なんだかんだで順調な秋?

11月下旬となりました。

 

あ、「終旬」と書こうとしたところ、変換されなかったので読み方を間違っていたのかなと思い、

 

調べてみたら、

 

終旬 なんて日本語は無いのですね💧

 

いつの間にか「初旬」に対して「終旬」という言葉を作ってしまっていた…。

 

ブログをやっていて良かったぁ🥺

 

 

さて、初めての秋を迎えた桜挿し木のぼんちゃんですが、


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小さかった芽もそこそこに育ち、

 

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こっちの方にも芽を備え、


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最近になって3つめの紅葉。

でもまだ緑の葉もしっかり残っています。

 

屋外の先輩桜たちは


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こんな感じでなかなかの紅葉具合ですが、

 

それでもまだ緑の葉っぱが残っていたりもするので

 

ぼんちゃんが特別にのんびりと冬支度をしているというわけでもなさそうです。

 

東京の近日の気温は 10度~20度 の範囲を行ったり来たりといった日々ですが、

 

我が家の室内はだいたい 18度~22度 の推移。 

 

寒暖差の激しい屋外に比べれば

比較的穏やかな環境にいる完全屋内育ちのぼんちゃん、

 

それでもそれなりに落葉の準備に取りかかっている模様。

 

うーん…

 

やっぱり紅葉が始まる明確な基準がわからないなぁ…🤔

 

よく、

 

寒暖差によって紅葉し始めます

 

のように書いてあるけれど、

 

「寒暖差」だけで言えば、夏場のぼんちゃんはエアコンの影響も受けているので 25度~30度 を推移する環境下にいるんだけどなぁ…。

 

単純に

 

「なんだか冷え込んできたから秋だな🌱」

 

ぐらいの基準なんだろうか🤔

 

気温が低くなると光合成の効率も下がってくるらしいので、

 

光合成の効率が下がらない範囲内であれば、寒暖差があっても紅葉には向かわないということなのかな。

 

とりあえずは、

外よりも温かい屋内ではあるけれど、思っていたほど秋の気候を演出してあげる必要はなさそうな感じです。

 

でも一応、LEDライトの照射時間は

今の時期に合わせて短く設定をしていますけどね☀️