さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。(現在2年目に突入)

待望の葉っぱたちが

せっかく大本命の芽から葉が生えてきたというのに、

残念ながらこのように…

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そして…


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あぁっ…💦

なんてこったいっ…😱💦

 

前回の記事では

「熱を与え過ぎたことによる葉焼けかも」と推察しましたが、

 

熱を受けていない後から生えた葉についても同じ結果となってしまっており、

 

熱ではなく他に原因があるのではないかとモヤモヤしております😞

 

断言とまではいきませんが、水の与え方からし根腐れによるものとは考えにくく、

 

肥料にしても、むしろ少ない量でしか与えておらず、

 

そうなると、水が足りていなかったのでは?という原因に今はたどり着いています。水が足りなかった経験は コチラの記事 でも自分で書いていたんですけどね…😕💧

 

秋に落葉してから冬場の間、

気温が低くなるので鉢の水の蒸発も遅くなり、それゆえに水やりのタイミングも2~3日に1回程度のペースとなりますが、

 

別の見方をすれば、葉がない植物は光合成をしないので水の吸収も落ち着き、それゆえに水やりの頻度を少なくしても良いということになります。

 

ただ、春になって葉が生え始める頃にその感覚のままでいたということが、もしかすると枯れてしまった原因だったのではないかと🤔

 

春になったからといってそう極端に土が渇きだすというわけではなく、冬場のペースとそれほど変わらない渇き具合でしたので、水やりも冬場の感覚のままでいたのですが、

 

花や葉を開かせるためにたくさんのエネルギーを消費する時期でもある んですよね…。

 

当然のことながら 水もそれだけ必要 となるでしょうから、

 

冬場の感覚のまま土の渇きだけにとらわれて水やりを続けていたことが良くなかったのではないかと。

 

そこを疑わしく思うのは、

 

すでに濃い緑になり蜜腺から蜜まで出していた小さな葉までもが、葉先から枯れ始めているからです。

 

あの頃 に経験した葉先の枯れも水不足によるものでした。

 

大本命の芽から新たな枝が伸びてくれることを待望していましたが、今年は残念な結果となりそうですね…🥺

 

しかし、てっぺんにもう1つ大きな芽が残っています。


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少しずつ動いてはいるものの未だに展葉していませんが…💧

 

こちらの展葉が遅いその原因もまた

「水が足りていなかったので同時に咲かせることができなかった」

と考えると納得ができるようにも思います🤔

 

あくまでも断定はできませんが、今やれることは

「しっかり水やり 」

これに掛けようと思います。