さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。(現在2年目に突入)

初の植え替え

昨年6月に発根してから今まで

小さな小さな素焼き鉢だったぼんちゃん、

 

鉢が小さいままだと根が繁る範囲もその程度に制限されてしまうため、樹勢もそれなりになってしまうであろう🤔

 

"幹を太くする" という今年の目標のためには、

 

まず今よりもさらに根っこの成長を望む必要があるのかなと。

 

そういうわけで、

 

昨年の秋頃から予定していた植え替えを決行しました🌱

 

次の鉢は

f:id:sakura-bonchan:20230108003959j:image

この一回り大きいサイズ。

 

「根をたくさん繁らせるならもっと大きめの方が良いのでは?」と考えがちですが、

 

不相応に大きな鉢だと根が水にありつけない懸念 などがあったりします。

水は下の方に下がっていくので、根が鉢底に届かないうちは水不足になりやすい のです。

 

今回選んだ土は、


f:id:sakura-bonchan:20230108004817j:image

これまでと同じ鹿沼土と、それに加えて


f:id:sakura-bonchan:20230108004844j:image

腐葉土です。

 

挿し木に有機物を含む腐葉土を使うのは厳禁 ですが、ぼんちゃんはもうしっかりと根が生えているので挿し木ではありません😌

腐葉土にもぼんちゃんの成長を託します。

 

とはいえ、これまで鹿沼土だけだった環境をガラッと変えてしまうのはストレスが大きいのではないかと考え、

 

これまでと同じ鹿沼土 → 8割

腐葉土 → 2割

 

の割合で混合することにしました。


f:id:sakura-bonchan:20230108013043j:image

 

混合土に関しては、以前の バーミキュライト不相性問題 を経験しているので、腐葉土を混合してまた同じことにならないかと不安があったりもしますが…。

 

 

さて、植え替えていきますっ!

 

 

まずは 鉢底石 

 

鉢の底に敷く通気性や排水性を高めるために大切な部分 ですが、何を使うか少々悩みました🤔

 

というのも、鉢底石として販売されているものってビー玉サイズだったりでけっこう粒が大きいんですよね…。ぼんちゃん用の小さな鉢には大きすぎて使えません。

 

通気性と排水性が高ければ良いので、その条件さえ合えば発泡スチロールでも代用できるのですが、それも何だかな…と🙄

 

そんな中でこれを見つけました、


f:id:sakura-bonchan:20230108011158j:image

ゼオライト~!

 

ゼオライトアンモニアなど毒素を吸収する働きがあり、根腐れ防止のアイテムとして鉢植えの土にも混ぜてよく使われている ものです。

 

「これを鉢底石にしても良いのでは…?🤔」

 

そう思って調べてみたところ、そのようにしていた方々がけっこういらっしゃいました。センスある~自分🤗🎶

 

そういうわけで、このゼオライトを鉢底石に。

「鑑賞魚用・淡水専用」と書いてありますが、ゼオライトの特性上、海水魚に使えないというだけで植物には問題ないはずです。

 


f:id:sakura-bonchan:20230108012414j:image

ネットに入ったままでは多過ぎますね…🙄

 

ついでにこのネットも鉢底に使うことにしました。


f:id:sakura-bonchan:20230108012710j:image

我ながら賢い🤗

 

底から1センチほどの所までこのゼオライトを敷きます。

 

そしていよいよ、

ぼんちゃんの取り出し。

 

思っていたよりも鹿沼土が削れて固まっていました。


f:id:sakura-bonchan:20230108013317j:image

上手く取り出せるだろうか…。

 

根を傷つけないように割り箸で


f:id:sakura-bonchan:20230108013427j:image

少しずつほぐしながら…

 

そして、

 

ジャーーン!


f:id:sakura-bonchan:20230108013555j:image

上手く抜けました😃

 

さらに土を落としていき…

 

ジャーーン!


f:id:sakura-bonchan:20230108013818j:image

 

丸裸にしてやりましたよ😎

 

想定していたよりはそれほど繁っていない感じですが、

 

挿し木をした頃のこの部分は 単なる切り口だった わけですし、

 

「発根せずに枯れてしまうかも…」と半ば諦めていたこの頃や、

 

緊急鉢変えをしたこの頃などを振り返ると、

 

よくぞここまで生きてくれたなと感慨深くもあります。

 

とまぁ、思い出に浸るのはそこそこにして…、

 

取り出しやすいように2日ほど水を与えていないので(水を与える前に行うのがスムーズな植え替えのコツ)、根を乾燥させてしまわないうちに速やかに 作業を続けます。


f:id:sakura-bonchan:20230108015951j:image

スプーンで少しずつ土を入れながら、

根と根の隙間に土が行き渡るように割り箸でつつき

 

それを繰り返して


f:id:sakura-bonchan:20230108020300j:image

完成~。

 

今回はちゃんと真っ直ぐに立てられました😌

 

この画像だけを見ると今までと変わらないように見えますが、比べてみると…

 


f:id:sakura-bonchan:20230108020429j:image

一目瞭然ですね。

 

水を与えると少し土が沈んだので、上に鹿沼土を少々足して、


f:id:sakura-bonchan:20230108020737j:image

 

大完成です👏

 

今回は、鉢・鹿沼土腐葉土ゼオライト すべてダイソー商品で賄えました。経済的🙂

 

 

植え替えは根に大きな負担を与えます。

そのため、植え替え直後から1ヶ月ほどは日当たりを制限するなど安静にします

 

肥料などを与えるのも厳禁です⚠️

(メネデールは可)

 

無事に春を迎えられますように🙏

 

 

 

新年、今年のぼんちゃん目標

あけましておめでとうございます🎍🎌🎍

 

世の中の人たちがすっかり桜のことを忘れているであろうと思いながらこの記事を書いていたら、

 

紅白歌合戦福山雅治さんが『桜坂』を歌ってらっしゃいましたね。なんという偶然…😳

 

桜のことを考えながら迎えた新年です😅

 

「桜の挿し木に挑戦しよう!」と思ってからもう9か月が経っていただなんて…💧

 

 

さて、2023年の主なぼんちゃん目標は、

 

・幹を太くする

・枝数を増やす

 

です😌

 

まず今月中に、

一回り大きいサイズの鉢に植え替え をして

 

冬の休眠から目覚めてもらうべく、2週間ほど2~3℃の環境にさらして 休眠打破 を促し、

 

そして春を迎えてもらう予定🤔

 

休眠打破 についてはココで書いた通りですね✍️

 

今年の開花は期待していませんが、とにかく

 

また新芽を芽吹かせ、

しっかりと葉を広げてもらう

 

これが何よりの願いですね🙏

 

 

とうとう

最後の葉っぱが落ちて

 

棒になったぼんちゃん。


f:id:sakura-bonchan:20221227015020j:image

 

葉っぱたち、おつかれさまでした🥲

 

思えば半年前、

初めて発根に成功してからぐんぐんと葉が育ち、青々艶々と夏を過ごしたあの姿、


f:id:sakura-bonchan:20221227015457j:image

 

もうこれっきりなわけですからね。

来年はまた違った姿になるでしょう。

 

最近の東京の気温は 2℃~12℃ の範囲。

そして、完全屋内育ちのぼんちゃんが暮らす我が家の室温は 11℃~14℃ 辺りといったところ。

 

屋外に比べて室温の方がやや高めで、そして寒暖差もほぼ無きですが、紅葉や落葉のタイミングは屋外の桜と比べてそれほど差は感じませんでした

少し遅めな感じ程度かな。

 

夏の終わり頃には「秋の演出が必要かな」と思っていましたが、室温に関しては暖房を使わない限りその必要はなかったようです。

 

それでも、LEDライトの照射を冬場の日照時間に合わせて短めにはしているので、それがどのぐらい紅葉や落葉に影響しているのか気にはなっていますが🤔

 

来年に生かせる良い経験になったと思います✍️

 

ところで、

 

11月頃の葉は黄色で


f:id:sakura-bonchan:20221227022232j:image

このあと落葉しましたが、

 

12月になってからは、

やや赤みがかった色の葉となっていました。


f:id:sakura-bonchan:20221227022443j:image

 

やはり、

気温が低くなった方が赤くなっていくようですね

 

黄色の成分は カロテノイド 

赤の成分は アントシアニン

 

カロテノイドはもともと葉の中にあり、

 

そして、寒暖差が大きく、しっかりと光が当たると

アントシアニンが多く作られ綺麗な紅葉になるのだそう。

 

 

何はともあれ、

 

無事に落葉まで迎えられたようです🥲

 

何せ、半年前は

根っこが無かったわけですからね🌱

 

 

 

来春の新芽に期待したいこと

今年の3月末から初めて挿し木に挑戦し、

 

失敗を重ねがら挿し木や植物の知識を学び、

 

6月に初めて発根に成功して、

 

初めての夏を迎え、

 

初めての落葉を迎え、

 

そして初めての越冬。

 

この先も引き続き「初めて」ばかりの "盆栽への道" であろう中で

 

来年は、

 

『今年よりも一回り大きくぼんちゃんを成長させる』

 

というのが目標です💪

 

 

やっぱり枝数を増やしたいですね、今年のぼんちゃんは一本立ちの挿し木だったので。

f:id:sakura-bonchan:20221212103327j:image

 

今のところ、来年用の芽が2つ備わっています。




f:id:sakura-bonchan:20221213093800j:image


 

よくよく見れば小さな小さな芽もいくつかありますが、程よく育っているこの2つの芽に期待をしています。

 

この2つが伸びてくれたら


f:id:sakura-bonchan:20221212104602j:image

 

こんな感じで今年よりも枝の数が1本多くなるのでしょうけど、

 

桜盆栽の枝増やしについていろいろと調べてみると、そう上手くもいってくれなさそうな予感も。

 

芽というのは、上にあるものが優先的に伸びていくそうなんですよ。

 

 

太陽の光に近い方が良いでしょうから納得です。

 

しかし、鳥や虫に食べられてしまいやすいのも

上の方にある芽ということで、

 

それを失ってしまったときに、その下にある芽が伸びていくそうで。


f:id:sakura-bonchan:20221212105600j:image

 

盆栽というのはそういった特性を利用して

 

あえて芽を摘んだりしながら "生やす枝" をコントロールする

 

そうやって樹形を整えてもいたのですね。

 

伸び過ぎた枝を切り整えているだけかと思っていましたが、生やす枝をコントロールするというのもまた盆栽の面白さですねぇ♪お爺さんたちがハマるのも納得です。

 

いや、

 

若者だってそういうのが好きな人はハマると思いますよ🙂

 

 

 

よし!

 

じゃあ……

 

我がぼんちゃんの新しい枝のために

 

 



f:id:sakura-bonchan:20221213093833j:image

この芽を摘んでしまおう!✂️

 

 

 

 

.……、

 

 

 

 

とは、そう簡単になれないものでして…💧

 

 

だって、

 

それをやって

もし下の芽が生えてくれなかったら、

 

 

ジ・エンド になってしまう…🥺

 

 

そういうことで、

 

芽摘みで枝をコントロールするのは

来年はまだ避けておこうと思っています。

 

春になって新しい葉が出て、

 

もしかすると

想定していなかった所からも新枝が伸びてくるかもしれないですしね🧐

 

様子を見て、経験を積んで、

そして芽に関する知識をもっと勉強してから

芽摘みに挑んでいこうかなと。

 

なんだかんだで順調な秋?

11月下旬となりました。

 

あ、「終旬」と書こうとしたところ、変換されなかったので読み方を間違っていたのかなと思い、

 

調べてみたら、

 

終旬 なんて日本語は無いのですね💧

 

いつの間にか「初旬」に対して「終旬」という言葉を作ってしまっていた…。

 

ブログをやっていて良かったぁ🥺

 

 

さて、初めての秋を迎えた桜挿し木のぼんちゃんですが、


f:id:sakura-bonchan:20221120090653j:image

小さかった芽もそこそこに育ち、

 

f:id:sakura-bonchan:20221120090841j:image

こっちの方にも芽を備え、


f:id:sakura-bonchan:20221120091031j:image

最近になって3つめの紅葉。

でもまだ緑の葉もしっかり残っています。

 

屋外の先輩桜たちは


f:id:sakura-bonchan:20221120091546j:image

こんな感じでなかなかの紅葉具合ですが、

 

それでもまだ緑の葉っぱが残っていたりもするので

 

ぼんちゃんが特別にのんびりと冬支度をしているというわけでもなさそうです。

 

東京の近日の気温は 10度~20度 の範囲を行ったり来たりといった日々ですが、

 

我が家の室内はだいたい 18度~22度 の推移。 

 

寒暖差の激しい屋外に比べれば

比較的穏やかな環境にいる完全屋内育ちのぼんちゃん、

 

それでもそれなりに落葉の準備に取りかかっている模様。

 

うーん…

 

やっぱり紅葉が始まる明確な基準がわからないなぁ…🤔

 

よく、

 

寒暖差によって紅葉し始めます

 

のように書いてあるけれど、

 

「寒暖差」だけで言えば、夏場のぼんちゃんはエアコンの影響も受けているので 25度~30度 を推移する環境下にいるんだけどなぁ…。

 

単純に

 

「なんだか冷え込んできたから秋だな🌱」

 

ぐらいの基準なんだろうか🤔

 

気温が低くなると光合成の効率も下がってくるらしいので、

 

光合成の効率が下がらない範囲内であれば、寒暖差があっても紅葉には向かわないということなのかな。

 

とりあえずは、

外よりも温かい屋内ではあるけれど、思っていたほど秋の気候を演出してあげる必要はなさそうな感じです。

 

でも一応、LEDライトの照射時間は

今の時期に合わせて短く設定をしていますけどね☀️

 

 

桜の越冬を誤解していた

 

ポトっ………

 

f:id:sakura-bonchan:20221026133805j:image

 

 

……はっ!😮

 

 

また1枚、落葉…🍂

 

やっぱり早すぎやしませんかね…?💧

大丈夫なのかしら…😥

 

だけど他の葉はまだ青々。


f:id:sakura-bonchan:20221026134100j:image

 

大丈夫なんでしょう、きっと…。

 

桜は冬になると休眠するので、

そういったことも知っておかないとなぁ。

 

 

『休眠打破』という言葉があります。

 

眠っていた桜が春のために動きだすきっかけ のことを言うのだそうです。

 

厳しい冬を越すために落葉するのだから、冬場はずっと眠っているのだろうと思っていたらそうではなく、

 

 

" 一定の寒さになると目覚める "

 

 

…ん?

 

これは言い換えると

「ある寒さになると目覚める」ということですよね…?

 

寒いうちはずっと寝ているんじゃないんだ…?🤔

 

 

🪴「温かくなってきたから起きよう」

 

ではなくて、

 

🪴「…ちょー寒い!目が覚めた!」

 

といった感じなのだろうか…。

 

 

言われてみると、桜の満開予想というのは

" 2月1日からの最高気温の合計が600℃となる日 "

とされているので、

 

たしかに2月1日頃っていちばん寒い時期だ😮

 

さらに色々と調べてみるとどうやら、

 

『低温刺激を受けた後で気温がグッと高まると目覚める』

 

つまりそれが 休眠打破 ということのようで。

" 低温刺激 " というのがポイントですね。これがないと桜の開花が遅れるらしく、実際に、東京よりも比較的に冬が暖かめの鹿児島では、東京よりも開花が遅れることがあるのだと。

 

その一方で高知県は、

鹿児島と同じく南国のイメージがありながら、実は最低気温が0℃となる日が年平均で20日ほど あるらしく、2011年~2021年の10年間で開花最早が3回だった そうです。

 

 

ほぇ~😮

 

 

単純に桜前線の北上に伴って暖かい南の地域から順に開花してるものだと思っていましたが、

 

ガッツリと冷え込んでから暖かくなる ということが順調な開花のきっかけ、つまり 休眠打破 なのですね。

 

まぁ、我が家のぼんちゃんに至っては、来年の開花は期待していないですし、開花するとしても遅れてくれてぜんぜん構わずで、

 

枯れずにまた葉を出してくれればそれで良い!

 

…という気持ちなんですけどね。もしそのためにも休眠が必要なのだとしたら、やっぱりそこんところが気になります。

 

 

じゃあ桜が休眠するのはいつ…?🤔

 

 

晩秋 ~ 初冬

 

 

なのだそう。

こりゃまた曖昧な…🙄💧

 

11月半ば~12月頃 という感じなのでしょうか。

 

完全屋内育ちのぼんちゃんの環境は屋外よりも温かく、それゆえ「どうやって秋を感じさせるか」ということを考えてきましたけど、それはまた " 休眠への導き "ということにもなるような気がしてきました。

 

ちなみに気象庁が使っていた桜満開の式が

 

   DTS=exp{9.5×10³×(t-288.2)

                                  /(t×288.2)}

 

ふむふむ…

 

わからん💧

誰が導き出したのよ…すごいな…。

 

 

あいつのせい!?

先日、

 

紅葉 というものを改めてじっくり観察するために

 

近所の先輩桜をパシャパシャと撮っていたところ、

 

気品のあるお婆様に声をかけられました。

 

 

👵「写真に納めるほど何か素敵なものがありましたか?」

 

🧒「桜の盆栽を育てているので観察をしていました」

 

👵「あら、お若いのに盆栽を?素敵ですねぇ♪」

 

🧒「どんな風に紅葉するのか気になっていまして」

 

👵「紅葉ですか?桜も紅くなるのかしら?」

 

🧒「そうなんですよ、桜もみじ と呼ばれるほど紅くもなるんですよ♪」

 

 

緑色成分の クロロフィル が回収されると

 

黄色成分の カロテノイド が見えるようになるので

 

葉っぱが黄色に。

 

カボチャや銀杏にたくさん含まれています。

 

 

その カロテノイド が日光を浴びて

 

アントシアニン に変化すると紅色に。

 

 

日中と朝晩の寒暖差が大きくなるほど

色付きの良い紅葉となるそうです。

 

山の木々が綺麗な紅葉になるのは

山の方が寒暖差が大きいからなんですね。

 

 

寒暖差が2~3度しかない環境の

完全屋内育ちぼんちゃんには

 

綺麗な紅色は望めないかもです🙄

 

 

挿し穂時代から付いている葉も


f:id:sakura-bonchan:20221024225316j:image

 

黄色くなり始めました。

 

 

霧吹きで葉水をあげようと思い

シュッと一吹きしたところ、

 

 

 

ポトッ……

 

 

 


f:id:sakura-bonchan:20221024225504j:image

 

 

 

 

きいやあああああぁぁぁぁっっ😱💦

 

 

 

 

先に変色していた方の葉が

 

落ちたっっっ!💦

 

 


f:id:sakura-bonchan:20221024225650j:image

 

 

まだ黄色になってもいないのにっ!?💦

 

 

落葉するの早すぎいいい!😭

 

 

 

・・・、

 

 

 

そういえば思い出しました…、

 

 

 

せん孔褐斑病 (せんこうかっぱんびょう)

 

【症状、被害】
   6月頃から発生し、主に成葉に2~5mmの円形で褐色の斑点(まだら模様)が多数形成されます。
   病斑部は早期に脱落し穴だらけになり、変色した葉は早期に落葉し、病原菌は葉の病斑内で冬を越します。

 

 

そう…

 

 

ぼんちゃんの葉にはコイツが…😑💧

 


f:id:sakura-bonchan:20221024230522j:image

 

切除した葉だけでなく、

 

やっぱり他の葉にも

少し症状が出ているんですよね…

 

 

「変色した葉は早期に落葉し…」

 

 

霧吹きで落ちた葉はそういうこと…?💧

 

 

 

しかしこの せん孔褐斑病 というやつ、

 

屋外の植物はけっこう患っているんですよね…。

 

まだ10月というこの時期に

早々と落ち葉が散っていたりもしますが、

 

こいつにやられた葉っぱの可能性もありますね🤔

 

 

来年は殺菌剤の散布も必要かな…。