さくら挿し木のぼんちゃん ~盆栽道中記~

初めての桜の挿し木に挑戦し、発根を経て、「ぼんちゃん」と名付け、盆栽となるまでの道のりを随時記録。(現在2年目に突入)

あれから1週間、すでに危険な状況?💦

芽が動きだし、葉が開いてきました。

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葉が出てくると展開は速いですね、

それまでは微動だったのがぐんぐん伸びるようになって、朝と晩で大きくなっているのがわかるほどです🌿

 

大本命側の芽がこうして動いてくれているのが何より嬉しいです。ここが伸びてくれれば枝数が増えますからね🙂

 

将来の
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このイメージ図に1歩近づけそうです(笑)

 

しかし、

こんな大切なときにやらかしてしまいました、

 

なんと葉っぱの一部が茶色に…💦


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たぶん 葉焼け だと思うのですが、

おそらく、気温を稼ぐために設置していた白熱電球の熱が原因ではないかなと…🤔

 

地熱を与えるために鉢に白熱電球を照らしていたので、そこからだとこの葉の位置が近いのです。

「葉も出てきたことだしそろそろ白熱電球は必要ないかな」と思っていた矢先で、後手になってしまいました💧 

 

成長途中の新緑は薄い緑色で、見るからにまだ弱々しい感じ🙄 たしかに熱ダメージを受けてしまいやすいかもしれませんね…

そこまで気を向けていなかった失態です😖

 

せっかく生えてきたのにどうなってしまうことやら…。

 

 

どうやらお目覚めの様子🌿

さくら挿し木の我がぼんちゃん、

昨年11月には中途半端ながらも紅葉し、

12月になって全て落葉し、

 

それから4ヶ月間、

ただの "棒" と化していましたが、

 

一足遅れてまた春がやってきたようです💡

 

前回、

「葉が出るのか!?、出ないのか!?」という話をさせて頂きましたが、

 

あれから1週間、少しずつ少しずつ

展葉の準備をしている模様🤔

 

4月7日

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4月9日

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4月11日

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4月13日

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2日置きに撮った画像でこの展開っぷり🙄

前々回の記事で書いたとおり、やはり芽から出てもすぐに葉を広げるわけでなく、ゆっくりジワジワとした動きです🤔

 

まだまだ豆みたいな姿ですが、葉が伸び始めるとあっという間に広がりだすでしょう。

 

また帰宅が楽しみな日々になりそうです♪

 

それにしても、

 

親樹から切り離され、

根を生やし、

葉を広げ、

次の芽にエネルギーを蓄え、

落葉させて越冬し、

そしてまた芽を動かす…

 

割り箸ほどの細い細い幹なのに、

いったいどこにそんなシステムと力を備えているのか…🤔

 

生命は不思議で、そして神秘的だなぁ。


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葉…出るのか出ないのかどっちなんだい!? ぱわぁー!💪😮

4月も中旬になろうとする中、

 

桜の葉も勢いが増し、すっかり葉桜となったものもあれば、まだしっかりと花を付けているものもあったりで🌸🌿

 

世間の桜は躍動感にあふれていますが、

 

挿し木からまもなく1年が経とうとしている我がぼんちゃんは、

 

未だ全く動きがありません🙄

 

再び葉を広げてくれるのか、それとも枯れてしまっているのか…?

 

休眠打破出来高の悪さについては否めませんし(『休眠打破をやってみる』参照)、

 

桜盆栽を 屋内 で、そして LEDライト で育てていくのは不可能だったのだろうかという疑問さえ薄々湧いています🥺

 

今年3月の東京では、

最高気温20℃を超える日が9日あったそうですが、

 

ぼんちゃんが育つ屋内の環境では

15℃を少し超えるか超えないかといった日々がほとんどでした。

 

「屋内という環境下なので外気温とは差があるし、紅葉も1ヶ月ほど遅れてだったし、ぼんちゃんはそういうライフスタイルなんだろう🤔」

 

といった程度に思ってはいるのですが、

 

「枯れているのか、そうではないのか」

ということをまず知りたくて山々です。

 

幹や枝の状態を見る限りでは、枯れ特有のシワシワの様子は伺えませんし、

 

枯れていないのであれば、未だ芽が動かない理由や原因を今後のために探っておきたいところ🤔

 

そんな中で、葉芽が未だ動かない原因としてまず真っ先に思い付くのは

「やはり 気温 の関係?」 ということで、

 

25Wの白熱電球をLEDライトと一緒に照射し、

20℃~25℃の環境を作ってみることにしました。


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下部にある方が白熱電球です。

 

植物育成に関してこれまでいろいろと情報を探ってきた中で、

 

地植えと鉢植えの違い のうちの1つに

『地熱の有無』がよく挙げられていました。

 

挿し木についても「挿し床が20℃以下では発根しづらい」という情報が見受けられましたし、

 

「地熱を利用するために盆栽を畑に植える」といったプロの盆栽家の手法や、

 

「鉢植え植物の越冬は、土が凍結しやすいので気を付ける」など、

 

如何に 土の温度は侮れない ということかと。

 

小学校の授業で

発芽に必要な条件は『水・空気・温度』

と教わりますが、

 

発芽した後もそういうことなのでしょう🤔

 

という訳で、

白熱電球の方は地熱を与えるべく、鉢に近くなるよう設置しています。

 

 

この環境で4日ほど経過した頃、ある事が目に付きました。

 

「芽の一部が薄い黄緑になってるような…🧐」


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「もとからこうなっていたんだっけ…?🙄」

 

1月に撮った画像で、アングルが近いものを見てみると、


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やはり変化が…?

 

 

葉芽が動きだしたのか…?🤔

 

 

それにしては、


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なんだか表皮がめくれているだけのようにも見えるわけで…

 

なんというか、


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このように先っちょの方から緑が出てくるイメージをしていたものですから、

 

葉が開こうとしているのかどうかはまだ疑わしい…💧

 

桜の開花は『2月1日からの最高気温が合計600℃になったとき』ですが、

 

葉はどうなんでしょうかね…?🙄

 

"花の後に葉が出る" という印象が強いですが、

 

花芽も葉芽も動きだすのは同時 なのです。

 

桜の芽動きについて調べようと検索をしても、開花に関する情報ばかりで、展葉についてのことは

 

参考にならないほどの乏しさ…😢

 

桜といえば『花🌸』ですから、葉に注目するなんてとても珍しいことなのでしょうが、

 

育てていると、

葉っぱ1枚ですら気になるものでして。

 

この先、同じような境遇の方たちにとってこのブログが貴重な記録となれるよう、

 

ぼんちゃんの展葉に期待したいところです🌿

 

ちなみに、

 

てっぺんの芽は


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動き無し💧

 

でもちょっと太ったような、気のせいのような、

 

どっちなんだいっ!?💪😤

葉っぱ、ちょっと出たらスタンバイ?

「桜盆栽を挿し木からやってみよう!」

突然そう思いたったのが

ちょうど今日から1年前のこと。

 

挿し木や盆栽どころか、植物を育てる知識がまだ皆無だったこの日の挿し木第1号は

 

無残な結果でした😭 コレですね。

 

その2ヶ月後、試行錯誤の末ついに発根に成功し、

「ぼんちゃん」と名付け、

夏・秋・冬 と流れる季節に伴って、盆栽屋さんと育成話ができるほど気付きや知識を得てきました。

 

そしてこの春、それでもまだまだ気付きは絶えません。

 

開花が始まると同時に、

葉芽からも葉っぱが顔を出していましたが、

 

「今年の春は20度超えもあったりなので、葉っぱが出てくるのも早いだろうな」と思っていました。

 

しかしここ数日、その葉っぱの動きを気にして見ていると

 

どうやら、芽から出た葉は勢いに乗ってそのまま伸び続けるわけではないようで、

 

まるで一旦スタンバイしているかのように、とてもとてもゆっくりと動いている様子です。

 

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    [ 花 ]        [ 葉 ]

      ↓            ↓

芽から出る  ↓   

      ↓            ↓

    開花          ↓ 

      ↓            ↓

    満開          ↓

      ↓      芽から出る

      ↓            ↓

        [ 葉桜へ ]

 

…という流れだと思っていましたが、

 

 

    [ 花 ]        [ 葉 ]

      ↓            ↓

同時に芽から出る

      ↓            ↓ 

    開花          ↓

      ↓            ↓

    満開     ゆっくり…

      ↓           成長

      ↓            ↓

        [ 葉桜へ ]

 

という流れのようです🤔

これも今まで知らなかった気付きでした。

 

そんでもって、

 

ぼんちゃんの様子はご覧の通り、


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芽はピクリともしていません🙄

 

大丈夫かなぁ…💧

 

屋内の環境で育つぼんちゃん、

室温がまだ20℃を下回る推移で、そしてLEDライトも日光のように熱が無く。

 

でもまぁ…

それ故に紅葉も屋外の桜より1ヶ月ほど遅れていたので、

 

葉が動きだすのもきっとそうなのだろうと…🙄

 

 

世間はすっかり満開ですね🌸

 

最後に、

五反田の目黒川の桜です♪


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若い枝には花が咲かない?


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桜も満開に向かってまっしぐらな時期ですが、

 

その中で、胴吹き枝 の開花が特に気になっています。

 

胴吹き枝 とは

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このように幹の下の方から生えてくるイレギュラーな枝ですが、

 

根から運ばれる栄養や水分を真っ先に奪う枝であり、

 

そして見栄えとしても変なところから生えているように見えたりするので

 

毎年丁寧に管理されている桜の木なら切り落とされる枝です。

 

忌み枝 ともいわれます。

 

放置されていない限りは、

生えては切られ、生えては切られ

を毎年繰り返すので、

 

つまりその年度に見る 胴吹き枝 は「その年度の春に生えてきた新しい枝」ということになるでしょう。

 

ぼんちゃんも元は 胴吹き枝 で、それを挿し木したものです。

 

胴吹き枝  は成長著しい若い枝であり、そして「切った方がいい」といわれる枝でもあるので、

 

挿し穂には持ってこいの枝 でもあります。

 

ぼんちゃんがそうした枝である以上は、やはり同じく他の 胴吹き枝 たちの様子が気になっていました。

 

割り箸サイズの細いぼんちゃんですが、

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挿し穂になっていなかったら


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夏にはこう太くなっていたはずで、

 

幹からの栄養を断たれ発根に力を注いでいた前者 と、立派な幹の根からしっかりと栄養を獲ていた後者 との差ですね。

 

夏場の2~3ヶ月ほどでこれだけの差をつけられた世間様の胴吹き枝は、この春に見事な開花をするのかどうか🤔

 

そう思いながら、通りすがりに見かける若き一年生の胴吹き枝たちをあちこちと見てみてみると、

 

あれ…、

 


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花芽がない…🙄

 

多くの若い枝が開かせようとしているのは葉芽ばかりで、

 

花がついている若い枝もそこそこありますが、


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枝先にちょこんと花がついている程度のものばかりで

 

先輩枝に比べると乏しさを感じる花付き様です。

 

ぼんちゃんに関しては、植物の育成が上手な母が

「まだ2~3年は花が付かんやろうねぇ」

と言っていたのもあり、

 

たしかに

世間の桜たちがすっかり葉を開かせた頃に

     ⇒  これから発根

・世間の桜たちがしっかり光合成をしている頃に

     ⇒  やっと葉を出し始める

 

という感じで後手後手になるのも緑枝挿しなので、花芽を付ける余裕がない年 になるのは納得でしたが、

 

挿し穂でない胴吹き枝も

初年は花が見込めない のでしょうか?🤔

 

そう思って調べてみたところ、

 

やはり 一年生枝に開花は見込めない ようです。

 

結局のところ、

花よりもまず「枝の成長」にエネルギーが費やされ、一段落ついたところで「花を咲かせるために」

となる模様で、

 

成長真っ盛りの枝は夏場のうちに花芽を付ける余力がない ということ。

 

必ずしも「花が咲かない」というわけではなく、

 

成長の差による個々の枝の状態や、環境によってはぽつりと花を付けたりもするでしょうけど。

 

逆の見方をすれば

 

「花を付けるためにかなりのエネルギーが必要」

 

とも言えますね。

 

次の春に花を咲かせるためには夏場が勝負どころ で、

 

特に鉢植えの場合 は、とりあえず水を与えて日に当てておけば勝手に花が咲くというわけにはいかないことも多々あるでしょう。

 

春から初夏にかけて

幹や枝の状態、葉の状態、これらをしっかり整えておく必要性や、必要に応じた適切な肥料やメネデールを与えるというのは、

 

次の開花に向けた大切な準備ということになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枯れなのか木質化なのか

今年の東京の桜は

開花 - 3月16日

満開 - 3月23日

との予想発表がありました。

 

あと10日もしないうちに開花がスタート。

それでも ほんとに?と思うほどまだ芽は静かな様子です。

 

…特に我が家のぼん様は🙄

 

ここんところ、ぼんちゃんの生活環境の室温は14℃前後を推移。本日に至ってはパソコンなどの機材熱の影響もあってか、室温計は18℃となっていました。

 

いつもながら屋外のように寒暖差はあまりありませんが、室温としては外とそれほど変わらず「春」らしくなってきているよう思います🤔

 

休眠打破に必要な『グッと冷え込む』はまた別として、それ以後、完全室内育ちのぼんちゃんにとってはまあまあ順調な環境ではないかと。

 

2月末から、メネデールと液体肥料の供与を再開しました。

 

春からの成長を促して花や葉の成長を充実させる大切な肥料、

 

いわゆる 寒肥 ですね。

 

とはいっても肥料を与えるというのは簡単なものではなく、

 

与える量やそのタイミングを間違うと植物が大きなダメージを受けてしまうもの でもあるので、

 

700倍に希釈されたものを、

さらに200ccの水に対して20滴

という割合で与えています。

 

極々少量だとは思いますが、まぁ肥料が無くとも植物は育つものなので、過剰になるぐらいなら少なすぎる方が絶対的に安全 という判断です😐

 

昨年夏も同じ割合で与えていました。

 

メネデールは200ccの水に対して100倍希釈の2mL。こちらは目安通りの量を与えています。

 

 

…とまぁ、

 

こうして、芽が動き出すことに向けた準備をしているわけですが、何より

 

"生きてくれていれば" 意味を成すのであって、もしぼんちゃんが枯れてしまっていれば、

 

この3ヶ月間、

 

ただの棒に水を与えていただけのことになります…😭

 

3つ前の記事にも書きましたが、葉っぱが無いので様子がわからないんですよね…💧

 

冬の間に盆栽が枯れてしまっていたということはよくあるそうで、実際に育ててみるとそうなる理由がよくわかります🤔

 

控えめな水やりの時期でありながら、その水が足りているのか足りていないのか…葉っぱの様子でそれを伺えない難しい時期です。

 

枯れてしまった盆栽は、幹や枝の表皮にシワが出るそうなので、冬の間はそういったところを注視し続けてきましたが、

 

これ、


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どうなんでしょうね…?🙄

 

枯れによるシワなのか、

それとも徐々に 木質化 していってる状態なのか、

 

まだ何ともいえません。

 

木質化とは、

緑枝の細胞壁が硬くなり茶色い木になることです。

 

バラなどを育てている人にとっては、緑の枝のままの方が見栄えがいいので木質化を避ける傾向にありますが、

 

ぼんちゃんは桜なので、木質化していってほしいもの。ましてやその方が盆栽の見た目として好ましいですから…🙄

 

枯れてしまっているかどうか、

それを一番手っ取り早く知る方法は

 

枝を切って中の状態を見てみる ことです。

 

枯れている部分を切り落としていき、枯れていない部分を残して復活させていくわけですが、

 

今のぼんちゃんにはそれをする余地がないので、

 

「春を待つ」

 

それだけが唯一知る方法です…🙄

 

ちなみに、

10ヶ月前のぼんちゃんは



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こんなに綺麗な緑でしたが、

今はこんな色です。


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芽を観察

3月です。

 

桜が動き始める月ですね。

 

挿し木から1本の幹になったばかりの我がぼんちゃんに今年の開花は期待していませんが、

 

それでもいくつかの芽をこしらえています。

 

桜には2種類の芽があり、

 

1つは

花が咲く 花芽


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もう1つは

葉が開く 葉芽

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花芽 の方がずんぐりむっくりとしていて、 葉芽 の方はシャープです。

 

ぼんちゃんの芽はどうでしょうか?🧐



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ずんぐりとしている様にも見えるんですけどね。

 

もう一方は

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こちらはかなりシャープです。

 

 

「花芽・葉芽・花芽」の並びで1セットになっているものもよく見かけますね。


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ぼんちゃんには他にも芽があります。


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一番上の6ミリほどの芽に対して

2ミリのものと1ミリのものと。

 

小さいな~💦

 

これらは有効な芽なんだろうか…🤔💧

 

飼い主の願いとしては、もちろん全部が芽吹いてくれるに越したことないですが、

 

第一希望としてはこの一番下のシャープな子。


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この子が芽吹いて枝を伸ばしてくれれば

 

その枝に水分や栄養をしっかり送り込めるように、幹下が太ってくるはずなんです🤔

 

そしてもう1つの理由は、

 

実はぼんちゃん、直線ではなく

ややクネっているんです。


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このクネりを利用して 曲がり をつけてやれば、将来的には

 

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このようなカッコイイ樹形を目指せるのかも!?

 

そのためには一番下の芽から枝が伸びてくれる方がバランスが良いように思っています。

 

そう考えるとますます芽動きが待ち遠しい🤗